1: 久太郎 ★ 2023/01/01(日) 01:34:30.11 ID:QeoC04U69
バルセロナは31日にラ・リーガ第15節、本拠地カンプ・ノウでのエスパニョール戦に臨み、1-1のドローで試合を終えた。
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前日にバジャドリーを下したレアル・マドリーに暫定的に首位の座を奪われたバルセロナ。チャビ監督は前日、マドリード中央訴訟裁判所の判断により急遽起用可能になったレヴァンドフスキをもちろん先発で起用し、GKテア・シュテーゲン、DFセルジ・ロベルト、クリステンセン、マルコス・アロンソ、ジョルディ・アルバ、MFガビ、フレンキー・デ・ヨング、ペドリ、FWハフィーニャ、レヴァ、アンス・ファティでスタメンを組んでいる。

バルセロナは前半から試合を支配。ブスケツの代わりにF・デ・ヨングがゲームをつくり、ハフィーニャの鋭いプレーを中心にエスパニョール守備陣を攻め立て、7分という早い時間帯に先制点を決める。ハフィーニャの左CKをファーのクリステンセンが内に折り返し、M・アロンソが頭で枠内に押し込んだ。

バルセロナは先制後も主導権を握り続け、A・ファティ、レヴァンドフスキ、再びセットプレーからM・アロンソ、さらにはハフィーニャと幾度も決定機を迎えるが決め切れず。1点リードのまま前半終了を迎え、エスパニョールが何とか命をつないだ格好となった。

後半も攻め続けるバルセロナ。チャビ監督は52分、背中を痛めた様子のガビとの交代でブスケツを投入し、ブスケツをアンカー、F・デ・ヨングをインサイドハーフとする。また61分にはアンス・ファティ、ハフィーニャの両ウィングをフェラン・トーレス、デンベレに代えた。

バルセロナは64分、CKからF・トーレスがヘディングでゴールをうかがうも、これはクロスバーの上に外れる。そして71分、リードを広げなかったツケが回ることに……。自陣ペナルティーエリア内でM・アロンソがホセルのかかとを踏んでPKを献上。ホセル自身がこれを決め切り、エスパニョールがスコアをタイに戻した。

試合は、ここからダービーらしく荒れ模様となる。77分、PKの際にマテウ・ラオス主審に抗議をして警告を受けていたJ・アルバが、エスパニョールがFKを獲得した際に再度抗議をして2回目の警告で退場に。また80分にはレヴァンドフスキを倒したヴィニ・ソウザも2枚目のイエローカードで退場となり、倒れ込んだレヴァンドフスキの頭にひざで打撃を加えたカブレラには一発レッドが提示された。……が、VAR介入の結果カブレラは故意ではなかったとして、プレー続行が許され10人対10人の戦いに。メッシに「ダントツでW杯最低の審判」と称され、その一方でチャビ監督に「私は好きだ」と擁護されたマテウ・ラオス主審は、PKからの6分間で7枚のイエローカード、2枚のレッドカードを提示する暴れっぷりだった。

終盤、バルセロナは87分にレヴァンドフスキがGKアルバロ・フェルナンデスと1対1になる決定機を迎えるも決め切れず。結局、最初のセットプレーからゴール以外、エスパニョール相手に点を奪うことができず、勝ち点1を分け合うことになった。バルセロナは勝ち点を38までしか伸ばせず、レアル・マドリーと並ばれることに。当該対決2試合の結果が出るまでは得失点差で順位が決定されるために一応は首位だが、痛恨のドローとなってしまった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/03d94dc41edc732b789f18e62ac7d3a32f09b493






999: 風吹けば名無し 2099/01/01(月) 00:00:0.017 ID:sakarabo1999



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