1: 名無し@サカサカ10 2022/12/06(火) 20:05:20.85
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南野は、森保監督がPKのキッカーを立候補制で決めることをその時まで知らなかった。しかし、延長戦で決着がつかず、全員で集まったものの、自ら手を挙げる選手は現れない。5秒ほどがたった。
「じゃあ、俺が行く」
PKには自信があった。「自信があったから、1番か5番を蹴りたいと思っていた」
ゴール前へ進み、クロアチアのGKと向き合った。「1番が決めるか、決めないかはその後の流れを左右する」。分かっていたが、ゴール右寄りへ蹴ったボールに、GKは飛びついてきた。2番手の三笘薫もGKに阻まれる。流れはクロアチアに傾き、敗戦が決まるとピッチに膝から崩れ落ちた。
悔しさ、自分への怒り、チームへの申し訳なさ……。駆け寄ってくれる仲間の励ましが「痛かった」。「自信はあったけど、結局、それでチームに迷惑をかけた。相手のGKをのせてしまった」。責任を痛感し、どうしても前を向くことができなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7bb7e4b2c541e07aeaeab791ec884cac538c97d

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