1: イコ ★t 2016/07/26(火) 06:07:35.02 ID:CAP_USER9

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ボルシア・ドルトムントが今夏の移籍市場で、新たな選手獲得に動くことはないようだ。
ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOがドイツ『ビルト』で、「選手が多すぎる」と語った。

ドルトムントは今夏にDFマッツ・フンメルス、MFイルカイ・ギュンドアン、ヘンリク・ムヒ
タリャンと主力3人を失ったが、その一方でMFマリオ・ゲッツェ、FWアンドレ・シュールレ
ら8人を獲得。現在、トップチームには31人が所属している状況だ。

ヴァツケCEOは『ビルト』で、さらなる補強については「おそらくないだろう」とコメント。
「現時点において、どちらかと言えば選手が多すぎる」と語り、これからは選手の放出
に専念する模様だ。

放出候補に挙げられているのは、DFパク・チュホ、ヤニク・バンドフスキ、MFヤクブ・ブワ
シュチコフスキ、モリッツ・ライトナーなど。またDFネヴェン・スボティッチのミドルスブラ
移籍は、先日にろっ骨の問題が発覚したために破談となった。手術を受けた同選手が
年内に復帰することは厳しいとみられ、今夏に退団する可能性は消滅している。

ヴァツケCEOはまた、レヴァークーゼンDFエメル・トプラク獲得に動いたことにも言及。
最終的に獲得しなかった理由は、レヴァークーゼンとの交渉が合意に至らなかったため
であるという。

「トプラクに関しての交渉は行われた。レヴァークーゼン側にも考えがあり、それは我々
とは異なるものだった。当然、彼らの希望に応じることだってできたが、それはドルトムント
のやり方ではない。今回は取引が成立しなかったということだ」

トプラクとレヴァークーゼンの契約には、2017年夏に行使可能な契約解除条項が盛り
込まれているとされる。その条項においては、1200万ユーロ程度の移籍金を支払う
クラブがあれば、同選手は移籍可能となる模様だ。
http://www.goal.com/jp/news/123/1/2016/07/25/25926222/1

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