1:Egg ★@\(^o^)/:2016/07/22(金) 05:50:10.83 ID:CAP_USER9.net
サッカーJ2・FC岐阜の運営会社「岐阜フットボールクラブ」(岐阜市、宮田博之社長)が、チームの成績不振のため、ラモス瑠偉監督(59)を解任することを決めた。関係者への取材で分かった。

後任には、吉田恵(めぐむ)コーチ(43)が昇格する見通し。二十二日に正式発表する。

今季のFC岐阜は二十一日現在、七勝十四敗三引き分けで、二十二チーム中十八位に低迷。特に六月下旬のロアッソ熊本戦からは五連敗中で、二十日に最下位だったツエーゲン金沢に敗れたことで解任が決定的となった。

複数の関係者によると、クラブ側はラモス氏と二十一日に解任で合意。二十二日にも契約を解除する。指揮官の交代によりチームの立て直しを図ることが急務と判断したとみられる。

ラモス氏は二〇一四年にFC岐阜の監督に就任。初年度は十七位で、一試合平均約七千六百人の観客動員があったが、昨年度は約六千二百人に減少。今季はさらに落ち込んでいた。

ラモス氏はブラジル・リオデジャネイロ出身。一九七七年に来日しJリーグではヴェルディ川崎などでプレー。八九年に日本国籍を取得し、同年から九五年まで日本代表で活躍した。九八年に現役を引退。〇六年から二年間、J2の東京ヴェルディで監督を務めた。

中日新聞 2016年7月22日 朝刊
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016072202000064.html

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