1: Egg ★@ 2016/07/20(水) 20:05:27.28 ID:CAP_USER9

img_dd4c718b0ad50796a4b752154c94a437306966

現時点ですでにユーベはライオラに支払い義務が生じている。

ポグバがマンUと個人合意。ユーベも「法外な特記事項」を考慮して売却を決断か

 ポール・ポグバのマンチェスター・ユナイテッド「帰還」が、ここにきて新展開を迎えている。
 
 ポグバの代理人であるミーノ・ライオラは今週に入ってイングランド入り。マンチェスター・U側と年俸1300万ユーロ(約15億6000万円)の5年契約で合意した。
 
 さらに7月19日には、ユベントスのジュゼッペ・マロッタGDとファビオ・パラティチSD、マンチェスター・Uのエド・ウッドワードCEO、弁護士、そしてライオラの間で会談が行なわれた。
 
 マンチェスター・Uのファーストオファーは、移籍金1億100万ユーロ(約121億円)。1億2000万ユーロ(約144億円)を求めているユーベは、今後数日の間に移籍金の引き上げやパフォーマンスや結果に応じたボーナスを要求すると見られる。
 
 ライオラとユーベの間には、よく知られているように「移籍金の20%を渡す」という協定が交わされている。2012年夏、マンチェスター・Uからフリートランスファーで連れてきたときに、ライオラがユーベに呑ませた条件だ。つまり、1億100万ユーロでポグバが移籍すれば、ライオラの懐には2020万ユーロ(約24億円)が入る。
 
 しかし、実はもうひとつ見逃せない契約事項がある。ユーベが一定額を上回る正式オファーが届いたにもかかわらず拒否した場合には、同じくその額の20%をライオラに支払わなければいけないのだ。
 
 つまり、マンチェスター・Uが1億ユーロ以上の正式オファーを出した現時点において、ユーベはポグバを残すにしても売るにしても、ライオラに2020万ユーロを払う義務が生じているのだ。
 
 もちろん、これが法外な金額であることは言うまでもない。ユーベはそうまでして引き留めるよりも、手放して移籍金を手に入れるほうを選ぶ可能性が高い。つまり、ポグバのマンチェスター・U帰還は一気に加速しているということだ。

 SOCCER DIGEST Web 7月20日 19時29分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160720-00017605-sdigestw-socc

続きを読む