マフレズ、新契約拒絶で移籍を希望か…レスター指揮官は残留を確信
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日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが、クラブが提示した新契約の打診を断り、新天地でのプレーを求めている可能性が浮上してきた。イギリス紙『ガーディアン』が15日付で報じている。

 2015-16シーズンのプレミアリーグ37試合に出場し、17得点11アシストの活躍を見せたマフレズ。昨シーズンはイングランドサッカー選手協会(PFA)の年間最優秀選手にも選出された“魔術師”が、今夏にプレミアリーグ王者のレスターを去る可能性が出てきた。

 マフレズは現在、週給3万5000ポンド(約480万円)で2019年までの契約をレスターと結んでいるとされている。報道によると、レスター側は新たに週給を8万ポンド(約1100万円)にまで増額する契約を提示したものの、マフレズは新契約を結ぶことを拒否したという。

 しかしながら、指揮官のクラウディオ・ラニエリ監督は同選手の去就について、「マフレズの残留については確信を持っている。彼はここに残りたがっている。いつも笑って、楽しんでいる。彼は『監督、退団したいんだ』と言い出すタイプの選手ではない。ここで幸せなんだ」と地元紙『レスター・マーキュリー』に語り、残留を明言している。

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