1: YG防衛軍 ★ 2016/07/13(水) 18:07:43.38 ID:CAP_USER9
Pre-match Words ~鹿島アントラーズ 山本脩斗選手編~
https://www.youtube.com/watch?v=nzAdi5yGtqw



Q:ファーストステージは見事に優勝を飾り、セカンドステージも2試合を消化していますが、ここまで今シーズンのチームのパフォーマンスはどのように捉えてらっしゃいますか?

A:守備の部分で全体的に去年以上に落ち着いてみんなで守備できているので、引いて守るのではなくて前からのプレスでしっかりハメていくという形になってきていますし、それを90分通してやろうというのも守備陣で話していますし、みんなで連動してできているので、そこが安定した守備に繋がっているのかなと思います。ただ、セカンドステージが始まって1節と2節で5点取られているので、まだまだ詰めていかないといけない部分は多いのかなと思いますね。

Q:おっしゃったようにセカンドステージのここ2試合は失点が多いと思いますが、どういう所が気になってらっしゃいますか?

A:セカンドステージの1試合目のガンバとの試合に限っては、セットプレーで2本やられているので、そういう所は個人でもチームでも対応できる部分だと思いますし、切らさずにやることがまず必要なのかなと思います。広島戦も1本目は簡単に取られたというか、広島の攻撃陣も含めたフォーメーションは変則的で間、間を取ってくる中で、2人目の動きだったり、フォワードの裏を突いて来たりと、そういう部分で人を離してしまったので、そういう所は声出しで防げる部分もあると思いますし、チームみんなでもっともっと高めていきたいなと思います。

Q:逆に攻撃面では2試合で5ゴールも入っていて、そこはファーストステージの好調が続いていると思いますが、攻撃面に関してはいかがですか?

A:ファーストステージの最初はなかなか点を取れない試合が多かったですけど、徐々に連携も合ってきて、鹿島の持ち味でもある、良い守備から高い位置でボールを取ることによって、やっぱりゴールまでの距離というのも近くなりますし、そこで点も取れてきているので、そこは本当に続けていきたいなという部分ですね。あとはセットプレーでもっともっと得点を取れれば、より鹿島のリズムでの試合運びが90分の中で多くの時間帯を占めていけるのかなと思うので、そういう所のチャンスをもっともっと狙っていきたいと思います。

Q:ここ2節はテレビ解説の方が山本選手の高い位置取りを褒めていて、実際にかなり高い位置を取ってらっしゃる印象もあります。あのあたりの守備とのバランスはいかがですか?

A:そこは本当に石井さん(石井正忠監督)も、両サイドバックの位置取りというのは試合前にも常に言うんですけど、「まずは守備から」という所で、そこは凄く意識していて、やっぱりディフェンスである以上、絶対にまず失点ゼロで行くことは大事だと思います。ただ、今のサッカーでは両サイドバックというのが絶対に大事になってくると思いますし、ウチのサッカーもそこは大事になってくると思うので、そこは(西)大伍とセンターバックやボランチも含めて、リスク管理をしっかりしながら、「機を見て行こうかな」というのは凄く意識しています。(昌子)源も「今は残れ」とか言ってくれますし、自分もこっちのセンターバックに対して、相手のフォワードが何枚いるのかという所も見ながら、余っていたら行きますし、たまには(小笠原)満男さんとか(柴崎)岳を残らせて、「今は自分が行きたい」という時はガッと上がって行ったり、そこらへんは常にまず後ろのことを考えて、「行けるんだったら行こう」というのは考えてやっています。

Q:元々攻撃的なポジションをずっと主戦場にされていたと思いますが、ちょっとそういう血が騒ぐような所も、上がって行く時にはありますか?

A:サイドバックを始めて数年はやっぱり「前に行きたい」という気持ちはありましたけど、今は本当にバランスを考えながらという所で、あとは試合の状況を見ながらやっています。

続きは↓の記事から
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2016070614065002.html

続きを読む