【悲報】プレミア得点王ソンフンミンさん、ドイツでの人種差別を涙ながらに語る…

　イングランド・プレミアリーグのトットナムに所属する韓国代表のエースＦＷ孫興民（ソン・フンミン＝２９）が、以前にプレーしていたドイツで深刻な人種差別被害を受けていたことを告白した。

　韓国メディア「ＯＳＥＮ」などによると、孫はソウル市内のアディダスブランドセンターで開催されたファンミーティングに出席。そこで２０１８年ロシアＷ杯の１次リーグで優勝候補のドイツ代表を２―０で撃破した際のエピソードなどを披露した。

　孫は試合を振り返る中で、ドイツに対して抱いている複雑な感情を吐露。「若い頃ドイツに行ったが、想像もできないほど難しい生活を本当にたくさん送った。人種差別もたくさんあって、大変な状況で…」と声を詰まらせる場面も。ちょうど曇天から雨が降り始めると「空も悲しんでいるのだろう」と涙を浮かべた。

　孫は人種差別の詳細については触れなかったが「すごく大変な生活を送りながら、いつかこのことを必ず見返さなければならないという気持ちを持っていた。（Ｗ杯で勝った際に）ドイツ人が泣く姿を見ながら、それでも私の好きなもの（サッカー）で復讐できて本当に…」とよほど辛い経験だったのか、ドイツに対して現在も思うところがある心境をのぞかせた。

　そうした経緯から「だから僕には（ドイツ戦が）一番記憶に残る試合なんだ」と説明した。

　孫がドイツで人種差別を受けたことを明かすのは初めて。現在プレーするイングランド・プレミアリーグでは再三人種差別や中傷の被害を受けているが、こうした問題が欧州で根深い実態が改めて浮き彫りになったと言えそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e8bde0d2e0bcfea251537188c47a371c8129aa44

たった1人で凄い辛かったんやろなぁ…😭

同じアジア人として誇りに思う😤

日本の選手もヨーロッパで虐められて円形脱毛症になってる奴おったよな