1: Egg ★ 2016/07/13(水) 12:44:09.67 ID:CAP_USER9
元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(25)が“クビ”を宣告されたようだ。リバプールのユルゲン・クロップ監督が明かしている。

 ルメッツァーネでキャリアをスタートさせたバロテッリは、インテルやマンチェスター・シティ、ミランを経て、バルセロナに移籍したFWルイス・スアレスの後釜として14年8月にリバプールに加入した。しかし、期待された結果を残すことができず、昨年8月にレンタルでミランに復帰。古巣でも結果を残せず、リバプールに戻ることとなった。

 今月2日から行われているプレシーズンキャンプにバロテッリも参加。英『ミラー』によると、バロテッリについてクロップ監督は「戻ってきてから、彼の態度はいい。決して、『誰がここのボスだ?俺がボスだ』とかいう感じじゃない」と改心したようだと話す。しかし、クロップ監督はバロテッリと今後について話し合い、「はっきりとこちらの意思を伝えた」として、バロテッリに戦力外通告を言い渡したことを明かした。

「1つか2つのポジションをめぐって、4人から5人の選手で争っている。彼が入るスペースはない。怪我をする以前の彼のような選手になってほしいし、依然として才能はある選手だ。そのことに疑いはない。クロス、ヘッド、トレーニングで見せるプレー、どれもワールドクラスさ。新しいマリオ・バロテッリを欲しがるクラブは必ず現れるだろう」

 バロテッリの新天地候補として中国や、クラブ史上初のセリエA昇格を決めたクロトーネ、サンプドリアなどのクラブが挙がっている。クロップ監督は「彼がいる間は、彼が調子を取り戻すためにできることはなんだってやるつもりだ」と語っているが、バロテッリの移籍先は見つかるのだろうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160713-01629200-gekisaka-socc

続きを読む