1: 2022/06/20(月) 16:16:32.75 ID:CAP_USER9
中村憲剛が学生とのディスカッションで受けた衝撃
 
 約50名の学生が参加した第1回ワークショップでは、「サッカー低関心層に関心を持ってもらい、JFAアプリを知って、実際に使ってもらうには?」をテーマに、ディスカッションが繰り広げられた。

「学生たちと触れ合ってみて、サッカーを知らない人たちが本当に多いことに気づかされました。普段の僕は現役でプレーしている選手やクラブのスタッフ、サッカー協会やJリーグで働く皆さん、メディアの皆さんといった“サッカー畑の人たち”と話すことが圧倒的に多い。サッカーが好きな人たちで、サッカーを広げたいと思っている人たちばかりです。ところがその世界から一歩外に出た時に、サッカーにまったく興味のない人が、僕が思っている以上にたくさんいた。それがなにより衝撃でした」

 サッカーに無関心な層が一定数いることは、中村さんも想定していた。しかし、「無関心層が想像以上に本当に無関心だった」ことに、驚きを禁じ得なかったという。

「関心がないとは言っても、少しくらいは知っているだろうと思っていたのです。ところが、『ホントに知らないんです』とか『ほとんど観たことがないです』という声があり……。『テレビを点けたらW杯をやっていたので、なんとなく観た』という学生もいて。W杯でさえもテレビを点けなかったら観ていなかったのか、と。あれだけあちこちで告知されているはずなのに……」

 学生たちの声に触れた中村さんは、自身の日常を振り返ってみた。サッカー以外のものに、自分はどれぐらい興味を持っているのか。そもそも、興味を持とうとしているのか。サッカーに無関心な層と自分に、行動パターンの共通点があることに気づかされた。

「誰だって興味がないものには、アンテナを張らないですよね。僕もSNSをやっていて、フォローするのは好きなジャンルとかモノで、自分のタイムライン上ではものすごくサッカーが流行っているし、賑わっている。けれど、他の人のタイムラインでは、当然ですが僕とは違う好きなスポーツやテーマで埋まっているのだな、と。サッカーは誰にとっても特別なものではなく、『ワンオブゼム』でしかないんだ、ということに改めて気づかされました」

多様化する娯楽、「サッカーはコスパが悪い」の声も
 私たちの日常は、情報で溢れている。SNSは時空を軽々と飛び越え、あらゆる情報を瞬時に拡散させる。

 余暇の選択肢も多い。スポーツならサッカー、野球、ラグビー、バスケットボールなどの国内リーグが、シーズンを重ねて開催されている。スポーツだけでなくアミューズメント施設、自然と向き合うレジャーも、健康志向の高まりと相まって人々に好まれる。

 コロナ禍では外出を控えることが習慣化した。「ソロキャンプ」なるものも定着した。可処分時間の過ごし方は多様化している。学生からは「サッカーはコスパが悪い」という声も聞かれたという。

「娯楽が溢れているのは間違いないですよね。サッカーに興味を持ってもらう大前提として、選手の高いパフォーマンスと露出が必要なのは間違いないでしょう」

スクリーンショット 2022-06-20 19.32.39


全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/049aa5cef35402b2d50ccf50802f4348bb8e140c

7: 2022/06/20(月) 16:19:42.66 ID:sR2Ax/On0
子供のころウイイレきっかけでサッカー好きになったけど
今の子供はやらないのか?

22: 2022/06/20(月) 16:24:39.48 ID:h3mOBBY/0
>>7
Switchで大乱闘マリオサッカーが出てるから、それで興味持つ層が増えるかもしれんがあまり影響ないだろう。

引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1655709392

続きを読む