1: 2016/07/11(月) 19:06:43.58 ID:CAP_USER9
各チームの歴代ユニホームを全て掲載した「日本プロ野球ユニフォーム大図鑑」(ベースボール・マガジン社)の著者綱島理友さんによれば、ユニホーム姿での観戦は20年ほど前から見られるようになった。 それまでは帽子か法被が主流で、「レプリカ(複製)ユニホームという発想は日本の球団には長らくなかった」という。

 レプリカがなかったばかりでなく、「本物」すらモデルチェンジすると旧型は残されることがなく
、綱島さんが追跡しても写真でしかお目にかかれない「幻のユニホーム」もあるほどだ。

 ▽米国流のスタイル

 綱島さんは変化の背景に、ピンバッジをたくさん着けた野球帽とユニホーム姿での観戦が多い米大リーグの影響を見る。
「1995年に野茂英雄投手が(ロサンゼルス・ドジャースに)移籍し、出場試合が衛星生中継され、
ユニホーム姿で応援する米国のスタイルが、日本のファンにもダイレクトに伝わったのではないか」

 さらに、93年発足のサッカーJリーグで、サポーターのユニホーム姿が広まったことも要因の一つとなったようだ。

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