1: 2016/07/10(日) 11:38:54.39 ID:CAP_USER9
まだ10代なのではと思える身体能力

EURO2004以来となる決勝進出を果たしたポルトガル代表を引っ張るのは、今でも31歳のFWクリスティアーノ・ロナウドだ。

2004年大会当時ロナウドはまだ19歳で、決勝でギリシャ代表に敗れて涙を流した。
当時の敗北を経験した選手はロナウドとリカルド・カルバーリョのみで、2人とも闘志を燃やしていることだろう。

本来であれば2人とも代表を去っていても不思議はない年齢だが、今でもポルトガルはロナウド中心のチームだ。
ロナウドはクラブシーンであらゆるタイトルを獲得したが、未だにハングリー精神を抱いている。

常に身体のケアを怠らず、負傷も少ない。
毎ーズン安定した成績を残し、ピッチ上でも喜怒哀楽を激しく表現するタイプの選手だ。

先日ロナウドと同じポルトガル代表の18歳MFレナト・サンチェスが年齢を詐称しているのではとの疑惑が浮上したが、
英『Daily Mail』はロナウドも大して変わらないと主張。

準決勝のウェールズ代表戦で圧倒的な跳躍から決めたヘディングシュートもそうだが、
ロナウドが人間の老化プロセスを無視しているとその驚異の肉体を称賛しており、恐らくまだ10代のはずと冗談交じりに伝えている。

いつまでも向上心を持ち、自身への要求も高く、
何よりサッカーを愛していることをピッチ上で表現するロナウドはどこか子供のように見える一面もある。

肉体はもちろん、そうした貪欲な部分も10代なのではと疑われるポイントなのだろう。

スピードは2004年当時から比べるとやや衰えたかもしれないが、パワーをはじめとする身体能力は驚くほど向上している。
12年前よりも明らかに良い選手として臨める決勝で今度は歓喜の涙を流せるか。

theWORLD(ザ・ワールド) 2016年07月10日(日) 02時05分配信
http://www.theworldmagazine.jp/20160710/02national_team/73849

写真
no title
続きを読む