1: 2016/07/08(金) 20:35:45.51 ID:CAP_USER9
準決勝でフランスに敗れ、20年ぶりのEURO制覇を逃したドイツ代表。
皇帝フランツ・ベッケンバウアー氏は、DFジェローム・ボアテングの負傷交代が勝敗のカギだったと考えている。8日、スペイン紙『マルカ』が報じている

ベッケンバウアー氏は「ボアテングがいたら0-1をひっくり返していたと確信している」と61分で負傷交代を余儀なくされた守備の要の不在を嘆き、「彼の交代で守備が崩壊した」と述べる。

アントワーヌ・グリーズマンによる決定的な2点目が入ったのは、 ボアテング交代後の72分。今大会のチームMVPとも言われたボアテングの負傷交代はあまりにも痛すぎたようだ。

また、「FWマリオ・ゴメスの欠場で真のストライカーがおらず、多くのチャンスをものにできなかった」と語り、 「DFマッツ・フンメルスの欠場も思った以上に影響があった」とこの大一番をそれぞれ負傷と出場停止で棒に振った2選手の名を挙げた。

「ドイツとフランスは大会ベストチームの2つだ。敗退はしたが、我々はいいEUROを送れた」と評価するベッケンバウアー氏。
準決勝を前に、多くの負傷者を出してしまったドイツ代表。そして試合中のキーマンの離脱。皇帝には彼らの不在がさぞ歯痒く映ったことだろう。

フットボールチャンネル 7月8日(金)20時10分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160708-00010033-footballc-socc

no title
続きを読む