1: 名無し@サカサカ10 2022/04/12(火) 21:28:47.34 _USER9
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「今後数年間で決定的な存在になると信じている」

レアル・マドリーのフベニールA(U-19)に所属する中井卓大は先月29日、トップチームの練習に参加したことが話題となった。

これまでも各国代表選手たちがチームを離れるインターナショナルウィークにトップの練習に招集された経験があった18歳は、コーチ陣にもしっかりアピールできたようだ。

レアル・マドリーの専門メディア『Defensa Central』が4月10日、「ダビデ・アンチェロッティは、ラ・ファブリカ(マドリーの下部組織の愛称)の2つの大きな約束に喜んでいる」と題した記事を掲載。
同日のトレーニングにも中井が参加し、カルロ・アンチェロッティ監督の息子で、トップチームのアシスタントコーチを務めるダビデが「2人の選手(中井とブルーノ・イグレシアス)のレベルに驚いた。
彼らが今後数年間で決定的な存在になると信じている」と綴っている。

「ダビデが特別な存在と見なしている2人のプレーヤーのパフォーマンスに満足している」


 同メディアは「イグレシアスと中井の新たな招集は、マドリーが何か月も話し合っていたことを裏付けている。このサラマンカ出身者と日本人選手は、まもなくレアル・マドリーの公式チームに加わるだろう」と続けている。

「ダビデは、2人が父親(カルロ)の求めている攻撃的で直線的なスタイルのサッカーに模範的な選手であると同時に、助けが必要な時にピッチに立てるパーソナリティがあると見ている」

 指揮官に最も近い存在に気に入られた中井のトップデビューは、思った以上に早くなるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=108131 

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