1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 21:27:56.05 ID:CAP_USER9
大阪を世界的なゴールキーパー(GK)の輩出地にしよう-と、大阪府サッカー協会が長身の中学3年生を選考し、高校時代の3年間をかけてエリートGK教育を施すユニークなプロジェクトをスタートさせる。かつて日本代表でGKだった赤須陽太郎会長の発案。日本協会も同様のエリート養成機関を設けているが、GKに特化し、都道府県協会レベルで育成に乗り出すのは日本で初めてだという。

 大阪府協会によると、プロジェクトは来年4月にスタート予定で、定員は毎年度3~4人。広く希望者を募り、今年8月から選考試験を始める。合格者は堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター「J-GREEN堺」内の宿泊施設に寄宿して生活全般のサポートを受けながら、専任のGKコーチに戦術や技術を学ぶ。また、提携する大阪府内の私立高校に通って高校のサッカー部で実戦経験を積むほか、JリーグのG大阪やC大阪の育成組織のチームで練習する機会もある。将来的には、海外研修や外国語学習も取り入れるという。

 初年度の応募資格は来年4月に高校1年生となる男子。サッカー経験やGKの経験は必要ないが、原則として身長185センチ以上の条件がある。入校手続きに15万円、食費などの活動費として月8万円の費用がかかる。赤須会長は「現代のサッカーでは、GKも11人目のフィールドプレーヤーとして高さやスピードが要求されるようになっている。世界に通用するGKを大阪で育てていきたい」と話している。

 問い合わせは、大阪府サッカー協会((電)06・6441・5881)まで。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160705-00000089-san-socc

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