1: 2016/07/05(火) 21:30:00.26 ID:CAP_USER9

 かつてのワールドカップ得点王が、とんでもない理由で今年のバロンドール本命を予想した。

元ブルガリア代表FWでバルセロナOBのフリスト・ストイチコフ氏が、スペインのラジオ局で「イケメンだから、バロンドールは再びロナウドだな!」とスーパースターを皮肉る発言で、世界に話題と波紋を広げている。

 ストイチコフ氏は1994年アメリカ・ワールドカップで大会得点王に輝き、母国ブルガリアを4強に導く原動力となった。またヨハン・クライフ監督が率いた「ドリームチーム」時代のバルセロナや柏レイソルなどでプレーし、  

左足から繰り出される弾丸シュートとともに、現役時代から問題発言でも定評がある。最近もマンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール前監督を「ヤツは人間のクズ」と切り捨てるなど、その舌鋒は衰えるどころか増すばかりだ。

 そんなストイチコフ氏はスペインのラジオ局「カデナ・コーペ」に出演し、欧州選手権(EURO)に関する話題を語り尽くした。

「グリーズマンは敵チームの全員を吹き飛ばすし、壮観なフットボールを見せているからね」

「もしウェールズが決勝まで行けば、ベイルもチャンスだ」

 フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレチコ・マドリード)、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル(レアル・マドリード)と、大会の主役になっている4強の選手がバロンドール候補に名乗りを上げると見解を示した。

■ベイルとグリーズマンを凌ぐものは…

 しかしその中で本命に押したのはレアルでベイルの同僚、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだった。それも理由については、以下のように話した。

「しかし彼ら(FIFA)はたぶん、再びロナウドを選ぶよ。なぜかと言うとヤツはイケメンだからな!」

 バロンドールの選考理由がサッカープレーヤーとしての実力ではなく、イケメンぶりだ、と言い放った。ロナウドは6年連続50ゴールを決めるなど、圧巻の決定力を見せている。

だが、EUROでは2得点を挙げているものの、ポルトガルの5試合連続での90分間ドローで4強進出というチームの強運ぶりばかりが目立っている。主役級の活躍を見せるグリーズマンとベイルを凌ぐのはマスクの良さという、皮肉をたっぷり効かせた格好だ。

 ストイチコフ氏のCR7への強烈な放言は、スペインだけでなく米放送局「ESPN」も大々的に取り上げている。ライバルクラブのレジェンドからの挑発的な皮肉を、ピッチ上での活躍で吹き飛ばすことができるだろうか。

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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160705-00010011-soccermzw-socc
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