1: 2016/07/04(月) 23:53:14.61 ID:CAP_USER9
一問一答は次の通り。

-どういった話を
僕の方からお願いに上がった。世界の貧困といわれる、明日の生活にも困っている子どもたちの支援を、09年からサッカークリニックという形で活動している。
今後、さらに積極的にこういうことをやっていきたい。何とかご協力をお願いしますという話をした。

-安倍首相からは
非常に共感していただいて、今後、お願いすることもあると思うと言っていただいた。

-対談は20分ほど。他にどんな話を
基本的には教育の話をした。貴重な時間をいただいた。

-首相の印象は
当然なんでしょうが、器の大きさというか、人間的な包容力を感じた。

-政治家に関心は
以前どこかでも答えたが、本気で1度政治家になろうとは考えた。でも、自分はサッカーでここまで来た。 サッカー以外のこともビジネスを通じてやっていくがサッカーで大きくしてもらったことに変わりはない。 30歳になったが、自分のベースはサッカーで、どう社会に恩返しするか。これが自分のメインテーマ。

-政治については話したのか
いえ。そういった話は、今回はしていない。

-選挙権が18歳以上に引き下げられた。若者の政治参加についてどう思うか
1つ、変わるというのはメリットであると思う。大きな意味を持つ変更だと思う。いろんな人が政治に関心を持つのは、必要なことだと思う。
どうしても、日本はスポーツ選手が政治を語ると、いろんな声が聞こえてくるが、皆さんが、この世の中を良くしようと思って発言するのは、大事なことなのではないか。

-18歳の時、もし選挙権があったら、投票に行っていたか
おそらく、しっかりとした大人からのアドバイスが必要で、それがあれば、行ったと思うが、僕は18歳の時は、こんな考え方ではなかった。ボールしか追っていなかった。

-対面はどちらから働きかけたのか
僕からです。僕がやっている活動、09年からやっているが、いろんな意味で多くの子どもを救いたいと思う中、自分の活動に限界を感じている。
オフ(まとまった休暇が)がこういう時期にしかない。そういう中で3、4カ国を訪問しているが、3、4しか行けない。もう少し、本当に、新しいアイデアを求めている。
僕が現地に行かなくても、夢を与えられる子どもの教育にかかわる活動は、日本の皆さんにも協力していただかないと。僕1人では、何もできない。まずは首相に話をしたいと思った。

-将来、政治家には
ないですね。皆さんも、ご存じのように、馳さん(文科相)は星稜(高校)の先輩で、先日もお会いした。 馳さんにも、まったくする気はないと伝えた。「興味はないか?」と言われたので、あったんですが、今はないですと話しました。

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日刊スポーツ 7月4日(月)22時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160704-00000144-nksports-socc 
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