トライアウトで緊急搬送… 20歳のＧＫ、中心性脊髄損傷の診断

Ｊ２千葉は１０日、Ｊリーグのクラブを契約満了となった選手を対象としたトライアウト（日本プロサッカー選手会主催）で負傷により緊急搬送されたＧＫ相沢ピーターコアミ（２０）について、
中心性脊髄損傷と診断されたことを発表した。全治は未定で現在、千葉市内の病院に入院中。

トライアウト１日目の９日に試合形式の中でＧＫ相沢がシュートのこぼれ球に反応した際、相手選手の膝が顔面を直撃。
救急車で千葉市内の病院に搬送され精密検査を受ていた。関係者によると９日の時点ですでに意識ははっきりとしていたという。

　東京都出身の相沢はガーナ人の父と日本人の母を持ち、新潟・日本文理高時代にＦＷからＧＫに転向。Ｕ－１８（１８歳以下）日本代表歴があり、２０１９年にＪ２千葉入り。４日に今季限りでの契約満了が発表されていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a7bc5caeff728b3c49edd27c89a11a8471a00590

https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/12/09/kiji/20211209s00002000481000c.html

膝が頭部を直撃。担架で頭部を固定されたまま、救急車で搬送された。関係者によると意識はあり、搬送先の病院で検査を受けているという。
試合は一時中断となり、搬送から約5分後に再開された。

引退レベルじゃん