14: 名無し@サカサカ10 2021/11/03(水) 18:03:12.85 _USER9
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武藤嘉紀が1G2A! イニエスタも躍動の神戸が仙台との打ち合い制しACL圏内維持

明治安田生命J1リーグは3日、第34節のヴィッセル神戸vsベガルタ仙台が行われた。

第33節終了時点で勝ち点61の3位につけるヴィッセル神戸と、勝ち点26の19位・ベガルタ仙台が対戦。神戸はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権、仙台は残留争いが続く中での対戦となった。

神戸は武藤嘉紀やアンドレス・イニエスタ、トーマス・フェルマーレンらを先発起用。負傷が伝えられていた大迫勇也がベンチ入りを果たした。一方の仙台は富樫敬真や上原力也、関口訓充らを送り出している。

試合は開始から派手に動いた。3分、左サイドでのFKの場面でイニエスタが右足でボックス内に蹴り込むとニアで武藤嘉紀が反応。ヘディングシュートでネットを揺らして神戸が先制する。

しかしその3分後、左サイド深い位置から石原崇兆が上げ切ったクロスに真瀬拓海が飛び込む。右足で上手くボールを捉えて強烈な同点弾をネットに突き刺した。

互いに譲らない試合では35分にも神戸が魅せる。武藤がボックス手前右から入れたパスをドウグラスがトラップ際で浮かして仙台DFをかわし、そのまま右足でボレーシュート。鮮やかなゴールが決まって再び神戸が勝ち越す。

もう一度追いつこうとする仙台だったが前半終了間際にアピアタウィア久が武藤に後方からタックルしていまい、2枚目の警告を受けて退場。そのまま試合を折り返して後半を数的不利で戦うこととなる。

それでも52分、上原が左サイド深い位置からクロスを供給。神戸DFに当たったボールを拾った関口がドリブルでボックス手前中央に侵攻してシュートを浴びせる。左ポストに当たった跳ね返りを加藤千尋が押し込んだ。

同点にされた神戸だったが決して勝ち点は譲らない。62分にイニエスタがボックス手前中央でプレスをかけてルーズになったボールに山口蛍が反応。やや距離のある位置から右足を振り抜いてネットを揺らし、三度勝ち越す。

さらに70分、ショートカウンターからボールを持った大崎玲央がボックス左に運んでボックス右の武藤にパス。武藤が素早く中央に折り返すと、流れるような連係からリンコンが流し込んだ。

試合は神戸が打ち合いを制す形で終了。今節を終え、ACL出場権を争うクラブの順位は3位・神戸(勝ち点64)、4位・名古屋グランパス(勝ち点61)、5位・鹿島アントラーズ(勝ち点59)、浦和レッズ(勝ち点59)となった。

一方、仙台は勝ち点26の19位から上昇することができず。残留ラインである16位・清水エスパルス(勝ち点32)との勝ち点差は残り4試合で「6」となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/37b8b593d13b2519d0e787b5cc6327f996fd101f






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