1: 名無し@サカサカ10 2021/10/26(火) 11:40:49.49
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U-19ラツィオに所属するロマノ・フロリアニ・ムッソリーニが初めてファーストチームに招集された。『スカイスポーツ』が伝えている。

ラツィオは24日にアウェーでのエラス・ヴェローナ戦に臨み、U-19チームに所属する18歳のフロリアニ・ムッソリーニが初めてのベンチ入りを果たした。出番こそなかったが、マウリツィオ・サッリ監督率いるチームの中で大きな注目を集めている。

ムッソリーニと言えば、1922年から1943年までイタリア首相としてファシスト党を率いて一党独裁制を確立したベニート・ムッソリーニが有名だが、ロマノ・フロリアニ・ムッソリーニはその曾孫にあたるとのこと。

さまざまな歴史を持つ母方の姓だけではなく、両親の姓を両方名乗ることを決めたフロリアニ・ムッソリーニは、2月にU-19チームと契約した際に『Il Messaggero』で「僕のプレーで評価されたい。ムッソリーニという苗字だけで評価されたくはない」と語っていた。

188㎝の長身で本職の右サイドバックだけではなくセンターバックとしてもプレーできる同選手は、現在プリマヴェーラを主戦場としているが、今後も成長を続けてファーストチームデビューを飾ることになれば、さらなる注目を集めそうだ。

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