1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 19:57:15.95 ID:???*.net
新境地開拓が話題に

 今季、完全復活を印象付けているドルトムントの日本代表MF香川真司の隠れた進化がドイツで話題となっている。
ドイツ地元紙「ルール・ナハリヒテン」が「カガワはロングボールのリスクを理解している」と報じている。

 香川は3-0で圧勝したレバークーゼン戦で新境地をうかがわせた。
前半19分、自陣ハーフライン手前から左足で滑りながらロングボールを供給。
速攻でDFラインを破ったMFホフマンに完璧なアシストパスを供給した。

「シンジ・カガワは今季、他の多くの選手と同様にひそかに自身のレパートリーを広げた。
彼の50mのドリームパスだ」

 小気味良いショートパスと周囲との連動を繰り返し、自身もエリア内に抜け目なく侵入する
独特のスタイルが香川の真骨頂だ。だが、この日、披露した約50メートルのアシストは、
新たな武器として絶賛の的となっている。

 ゴールを決めたホフマンもこの夢のロングパスに「みんな準備していた。
ロングボールで相手を崩せることは全員分かっていた」と語ったという。

新たな魅力に当たったスポットライト

 昨季、マンチェスター・ユナイテッドから復帰した直後の香川は、試合勘とコンディションを取り戻すことに必死だった。

 記事では「昨年の今頃、シンジ・カガワはフライブルク戦で3-1の素晴らしい逆転勝利の際、
ふくらはぎの痙攣(けいれん)に苦しめられていた。
マンチェスター・ユナイテッドでトレーニングをしていたにもかかわらず、通常のフィットネスがいかに良くなかったのか察した。
苦しみのシーズンは続いたが、日本人は監督交代を有利に生かした」と伝え、
今季リーグ戦2得点4アシストの絶好調の香川の充実ぶりを高く評価している。

 公式戦11戦連勝という無敵のオーラを放つドルトムントで香川の夢を運ぶ新たな魅力にスポットライトが当たっている。


http://www.soccermagazine-zone.com/archives/15944/2

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