1: 2021/10/20(水) 16:23:56.78 ID:CAP_USER9
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 負ければ、6大会続いてきたW杯出場が遠のく一戦だった。サッカー日本代表は12日、ホームでオーストラリアに2-1と勝利し、危機的な状況だけは回避した。

2022年W杯カタール大会出場をかけたアジア最終予選は9月にスタートした。アジア最終予選は、A、Bの2組に分かれ、本大会の切符を手にするためには各組の上位2位以内に入るか、各組3位同士のアジアプレーオフを勝ち抜き、さらに大陸間プレーオフでも勝利する必要がある。年内は9、10、11月に2試合ずつをこなし、来年3月までに全10試合を戦うが、日本代表はオーストラリア戦までの3試合ですでに2敗(1勝)を喫するなど、あとがない状況に追い込まれていた。

 サウジアラビアとオーストラリアが3連勝と好スタートを切ったなか、選手層で上回る日本代表の調子が上がらない理由の一つに、スタメンを固定し、戦術がパターン化した森保一監督の堅実すぎる采配があったことは否めない。オーストラリア戦前には、仮に引き分け以下の結果に終われば、監督解任もやむなしという声も少なくなかった。

 結果的には、開始8分にこの試合で予選初先発の23歳のMF田中碧(デュッセルドルフ)のゴールで先制。70分に一度は同点に追いつかれるも、86分に途中出場の浅野拓磨(ボーフム)のシュートが相手のオウンゴールを誘い、事なきを得た。

 これまでほぼ一貫して4-2-3-1の布陣で戦ってきた日本代表は、ほぼぶっつけ本番に近い形で4-3-3へ布陣を切り替え、中盤では指揮官が「調子を見て決めた」という田中とともに代表経験の浅い守田英正(サンタクララ)が躍動。決勝ゴールを呼び込んだ浅野のスピードも、チームに勢いをもたらした。

「人生のなかで、これ以上ないほど緊張した。ただ、日本サッカーの進退がかかった試合で、後悔のないプレーをしようと思っていた」(田中)

 崖っぷちに追い込まれたことで、選手に強い危機感が芽生え、チームの結束力は一気に高まった。試合終盤、ベンチに控えていた選手も誰一人座ることなく、チームを鼓舞し続け、決勝弾が決まった直後には全選手が重なって歓喜の輪ができた。

 ただ、紙一重の勝負で勝利はどちらに転がってもおかしくはなく、ホームにもかかわらず試合を優勢に進めていたのはオーストラリアだった。

「プレッシャーのかかる状況で結果的に積極的だったかどうかは見ている方に判断してもらえれば。私自身としては前向きな采配をしたいと考えていた」(森保監督)

 布陣の変更やこれまでになかった選手起用がみられたことで、指揮官の進退問題は収まった感があるが、森保監督は選手の奮闘に救われたと言える。土壇場でのシステム変更を強いられたのは、これまで何度も試す機会がありながらそれを怠ってきた証しであり、選手起用にしても一部の選手に固執せず状態のいい選手を送り出すのは普通のことで、特段称賛されることではない。

 オーストラリア戦に勝利してもグループ4位と、「首の皮一枚でつながっている」(吉田麻也/サンプドリア)厳しい状況に変わりはない。11月はベトナム、オマーンとのアウェー2連戦となるが、連勝しても3位に食い込めない可能性はある。

 今後も森保監督のままでいいのか。手遅れになる前に打つべき手を打たないと、こんどこそ取り返しのつかない状況になりかねない。(ライター・栗原正夫)

※週刊朝日  2021年10月29日号
https://news.yahoo.co.jp/articles/38c97cf2802a3be479ae89f9b8af9e0516b990b3

13: 2021/10/20(水) 16:29:03.62 ID:9T52iH9F0
>>1
Q,大丈夫か
A,駄目です

8: 2021/10/20(水) 16:27:23.97 ID:5KKXGtyO0
正直オージー戦も運がよかっただけだと思う
433も後半はたいして機能してなかった

11: 2021/10/20(水) 16:28:36.05 ID:9eAL0lQ50
>>8
そう内容がよくなかったよな

引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1634714636/

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