1: 2016/06/18(土) 18:10:06.97 ID:CAP_USER9
伊テレビ報じる グループ企業の江蘇蘇寧への人事異動第1号
 
欧州選手権(EURO)第2戦のスウェーデン戦で後半43分に殊勲の決勝ゴールを決めて1-0の勝利を引き寄せた英雄、イタリア代表FWエデル(インテル)に、“中国強制移籍”の可能性が浮上している。イタリア衛星放送局「スカイ・イタリア」が報じている。

エデルは今季、冬の移籍市場でサンプドリアからインテルに加入したが、シーズン後半戦13試合に出場して1ゴールに終わっていた。 サンプドリアでの前半戦で19試合12ゴールを挙げた活躍とは対照的な失速ぶりで、EUROに臨むイタリア代表メンバー選出も危機に陥っていた。

スウェーデン戦では後半終了間際に左サイドからカットインするドリブルで相手DFを振り切り、右足での見事なシュートを決めてイタリアの勝利に貢献した。
試合後のインタビューでは「カルチョはこういうものなんだ。この1年間、何度も難しい状況が訪れて、でも今日はこんなに嬉しい瞬間が訪れる。インテルでのプレーは、僕をすごく助けてくれているよ」とコメントしている。

インテルの中国企業への身売り余波
 
しかし、インテルからは放出の可能性が高まっている。それも、インテルの株式68.55パーセントを取得したばかりの中国企業、蘇寧グループが中国で保有する江蘇蘇寧への移籍が浮上している。
同グループが所有する2つのクラブ間での移籍だけに、移籍金などの調整はスムーズに進むことが予想される。実現すれば、蘇寧グループによる“人事異動”の第1号になる。

EUROで自身の得点力を見せつけたものの、インテルでのキャリアは危機に陥っている。
蘇寧グループによる買収劇はクラブの資金面を大きく助ける一方で、かつての名門でプレーする選手にとっては中国への送還という悪魔のルートが確立された瞬間だったのかもしれない。

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Soccer Magazine ZONE web 6月18日(土)17時58分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160618-00010015-soccermzw-socc
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