1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2016/06/18(土) 08:28:58.67 ID:CAP_USER9.net
オランダ1部リーグのPSVが、G大阪のU―19日本代表MF堂安律(18)の獲得に乗り出していることが17日、明らかになった。2020年東京五輪世代のエース候補として期待がかかる高校3年生が、同リーグ2連覇中で、かつて元ブラジル代表FWロナウドらも在籍したオランダの名門クラブへ、今夏にも移籍する可能性が浮上した。

G大阪の下部組織から育った新たな才能が、数々のスーパースターを輩出した欧州の名門クラブから目をかけられた。現在、高校3年生の堂安は、昨年英紙が選んだ「世界の将来有望な若手50人」に、日本で唯一選出された逸材だ。英1部のチェルシーが獲得に乗り出すと現地報道されるなど注目を集めていたが、いち早くPSVが具体的なオファーを準備した。

G大阪の梶居強化部長は「そんな話はまったく聞いていない」と否定したが、PSV側の関係者によれば、すでにG大阪側と接触を図り、今夏の獲得を目指しているという。

アルゼンチン代表FWメッシを理想の選手に挙げ、左足から繰り出される高い技術と、フィジカルの強さを武器とする堂安は、昨年6月3日のJ1鹿島戦(万博)で、16歳11か月18日でのクラブ史上最年少デビューを果たした。

今夏にドイツ1部・アウクスブルクへの移籍が決定的な日本代FW宇佐美に次ぐ、新たなクラブの“至宝”として期待されている。今季はここまでJ1での出番はないが、J3に参戦中のG大阪U―23では得点ランク3位タイの5得点を挙げており、現在中国遠征中のU―19日本代表でも中心選手としてプレーしている。

PSVはかつて元ブラジル代表FWロナウドや、オランダ代表FWロッベンを10代で獲得し、その後ビッグクラブへと飛躍させた。かつて京都でプレーしていた元韓国代表MF朴智星も、PSVで欧州初挑戦後、マンチェスターUに移籍しており、ビッグクラブへの“登竜門”といえるステップだ。G大阪は今夏の流出を阻止する構えだが、今後の動向に注目が集まる。

◆堂安 律(どうあん・りつ)1998年6月16日生まれ、兵庫・尼崎市出身。
3歳からサッカーを始め、浦風FC、西宮SSを経てG大阪ジュニアユース。
高校2年の昨季、トップの試合に出場可能となる2種登録され、5月27日のACL・FCソウル戦でクラブ史上2番目となる16歳11か月11日で公式戦デビューを果たした。利き足は左。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000171-sph-socc
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