ハリルやりすぎ移籍介入 Jクラブとさらなる関係悪化も (東スポWeb) - Yahoo!ニュース



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ロシアW杯アジア最終予選がいよいよ9月に迫る中、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)による“異常介入”が問題化している。国内外にかかわらず代表選手の移籍話に首を突っ込み、所属クラブの意向を無視して各選手にアドバイス。越権行為とも言える過度な口出しぶりに抗議を検討するクラブもあり、代表チームとの間で緊張感が高まっている。  

「決まりかけているものに『それはダメだ』と言ったり、早く海外に行くようにけしかけたり、かと思ったら代表の都合で『今は残ったほうがいい』と言ったり。アドバイスではなく指示になってきており、どこのクラブも、いい顔はしていない」とJクラブ関係者は顔を曇らせる。言うまでもなく選手の移籍はクラブの専権事項で、事情も考え方も各クラブによって全く異なる。それをハリルホジッチ監督は「もし選手がクラブを変えたいなら話をして、私の意見を伝える。日本の選手に興味を持つクラブもあるし、私に何ができるか考えたい」という持論のもと、頭ごなしに自らの意見を押し付けているのだ。  

今夏のタイミングは移籍を模索する選手も多く、キリンカップの合宿を利用して連日のように移籍に関して議論。国内組では若手を中心にFW宇佐美貴史(24=G大阪)、MF小林祐希(24=磐田)、FW浅野拓磨(21=広島)、MF遠藤航(23=浦和)ら、海外組もFW本田圭佑(30=ACミラン)、MF清武弘嗣(26=セビリア)、DF吉田麻也(27=サウサンプトン)、DF酒井宏樹(26=ハノーバー)らに移籍先の選択肢や移籍時期などを意見した。  

そればかりか、クラブに対して自らの案を参考にするよう強く求めるケースも出ており、度を過ぎた言動に激怒するクラブもある。不満を募らせて今後、協会側に抗議する可能性もあり、不穏な空気が漂っている。

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引用元 : ハリルやりすぎ移籍介入 Jクラブとさらなる関係悪化も (東スポWeb) - Yahoo!ニュース

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