◆日本代表◆森保一監督、久保建英の招集を断念「万全な状態に治してもらいたい」

⇒森保一監督、ＭＦ久保建英の招集を断念「万全な状態に治してもらいたい」（報知）
　日本代表の森保一監督（５３）は２５日、右膝を負傷したスペイン１部マジョルカのＭＦ久保建英（２０）について「長くなるかもしれないが、まずはけがを治すことに集中してもらいたい」と語り、１０月のＷ杯アジア最終予選に招集しない考えを明らかにした。現地紙では膝の半月板を負傷していると報じられており、マジョルカのガルシア監督は約１か月の離脱になる見通しを示した。

　久保は２２日のＲマドリード戦で痛め、前半のみで退いた。ドイツ１部のウニオン・ベルリン―ビーレフェルト戦の視察後に取材に応じた森保監督は「彼のサッカー人生は長い。焦って中途半端に復帰してけがを繰り返したり、さらに大きなけがにつながったりということのないように、万全な状態に治してもらいたい」と述べた。