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鹿島アントラーズは12日、SNS上でブラジル人MFカイオに対する差別的な投稿が確認されたと発表した。鹿島は11日に行われた2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第15節で浦和レッズと対戦し、2-0の勝利を収めた。試合終了後、87分までプレーしたカイオに対してSNS上で人種差別的なコメントが投稿されていたという。中略
浦和も同日に「このような行為については断じて許せるものではなく、誠に遺憾です。浦和レッズは断固として差別を許さず、今後も、サッカーファミ リーの一員として、差別撲滅に向けた取り組みを進めてまいります」との声明を発表している。なお、昨年11月にも、浦和サポーターがガンバ大阪のFWパト リックに対し同様の投稿をし、クラブやJリーグなどを通じて謝罪していた。 また、Jリーグも同日に「本件のような差別的な行為は絶対に許されないことであり、引き続き差別撲滅に向けての取り組みを進めてまいります」とコメント。今回の件はスタジアム外で発生した事象であるため、クラブへの処分はしないと発表した。(サッカーキング)
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