1: 2021/09/10(金) 18:23:01.57 ID:CAP_USER9
いよいよ始まったカタールW杯へ向けたアジア最終予選。7大会連続の本大会出場を目指すサッカー日本代表は、9月2日の第1戦でオマーンに0対1の黒星スタートとなった。同7日の第2戦・中国戦で1対0の勝利を収めたが、今後へは収穫よりも不安が募る戦いとなった。

 その感覚は、主将DF吉田麻也も同じだ。「勝ち点3を取りましたけど物足りないところもたくさんあった。もっとパフォーマンスを上げないと苦しい試合になる」。確かに選手個々のフィジカルコンディションは5日前から格段に向上し、中国の5バック戦術もあってボール支配率は65%。守備での危険なシーンは皆無だった。だが、奪ったのはMF伊東純也のドリブル突破からのクロスにFW大迫勇也がカンフーキック的に合わせた1得点のみ。チームとしての形、3人以上が連動した攻撃、そして監督の意図は相変わらず見えず。相手が本来の4バックに戻した後半は、逆に日本が腰の引けた戦いを続け、選手交代も消極的。スコア通りの“辛勝”と言える試合だった。

 そして日本代表は来月、10月7日にアウェーでサウジアラビア代表、同12日のホームでオーストラリア代表と、グループBで2連勝スタートを切った2チームと戦う。日本は2試合を終えて1勝1敗、勝点3の4位。ここで連勝できれば一気に首位に立てる可能性があるが、9月のままの森保ジャパンだと、その確率は非常に低いと言わざるを得ないだろう。

 中東の実力国であるサウジアラビアは、固い守備からのカウンターとサイドからクロスが武器で、日本が苦手とするスタイル。

今予選では、第1戦でベトナム相手に3対1の勝利で好発進を決めると、第2戦では日本に勝利したオマーンを1対0で下した。中国戦を空調の効いた快適なスタジアムで戦った日本は、今度は10月でも日中は30度を超える気温と高い湿度の中で戦うことになり、さらにエネルギッシュな動きで存在感を示していた伊東が累積警告で出場停止。過去、日本はサウジアラビアとの国際Aマッチ通算対戦成績は9勝1分4敗だが、中立地ではなく敵地での試合は2006年9月3日のアジア杯予選、2017年9月5日のロシアW杯予選と、ともに0対1の敗戦で2連敗を喫している。 

つづく

9/10(金) 18:00 アエラ
https://news.yahoo.co.jp/articles/8169f593d6492501061d48580931738773879efc

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3: 2021/09/10(金) 18:23:55.86 ID:CAP_USER9
一方、日本同様に欧州組を多く抱えるオーストラリアは、今予選の第1戦で中国を3対0で一蹴し、第2戦はベトナムに1対0勝利。通算108試合50得点を誇る日本の天敵FWケーヒルは引退し、選手個々を見るとややスケールダウンした感があるが、フィジカルの強さは健在だ。過去の通算対戦成績は、日本の9勝9分7敗で2011年以降は4勝3分で負けなし。

だが4勝のうち3試合は1点差勝利で、7試合中5試合で失点している。そして問題が移動と時差。第3戦から中4日の間に、日本はサウジアラビアから時差6時間の移動を強いられるが、オーストラリアは第3戦のオマーン戦をシドニーで戦っており、日本との時差は1時間。日本はホームでありながら、ハンデを背負った状態でキックオフを迎えることになる。

 そもそも、森保ジャパンがこの9月の2試合で期待を抱かせる戦いをしていれば、意気揚々と10月シリーズに迎えた。だが、結果は課題ばかりが目立って不安が増大した。MF久保建英の力強いパフォーマンスは10月の戦いでも楽しみだが、その久保と周囲の連携がイマイチで、特に大迫とは噛み合っていないシーンが目立つ。数々の課題と問題を抱えながら今後、どこまでチーム全体として高い連動性を見せられるか。 

アジア全体のサッカーレベルが向上している中で、日本が“強さ”を見せられるか。実力差の近いチームとの試合になればなるほど、試合中の修正力、監督の選手交代術が重要になってくるが、果たして、その力があるのか。勝負の10月で連敗、あるいは勝点1で終えるようなことがあれば、一気にカタール行きに黄信号が灯ることになる。

2: 2021/09/10(金) 18:23:55.39 ID:4xliS5b80
個々のパフォーマンスの問題なのか?

4: 2021/09/10(金) 18:23:56.29 ID:6Qe6kgLf0
もう予選落ちでいいよ

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