【悲報】大型補強の裏で契約解除…神戸FW「皆さんに全てを話すつもりです」

　ヴィッセル神戸を退団したケニア代表FWアユブ・マシカが13日、自身のインスタグラム(@masikaayub)のストーリー機能で、「近いうちにインタビューを行い、皆さんに全てを話すつもりです」と予告した。

　マシカは過去にベルギーや中国、イングランドのクラブを渡り歩き、今年3月に神戸へ完全移籍。しかし、J1リーグ戦8試合(先発1試合)の出場でノーゴールと、なかなか結果を残せず、今月12日に双方合意の上での契約解除が発表された。

　退団発表時にインスタグラムで「別の形であってほしかったのですが、人生には時としてそういったことが起こります」と語っていたマシカは、今回の投稿で「応援してくださった皆様、元気の出るメッセージをくださった皆様、ありがとうございました」とファン・サポーターに感謝。そして次のように続けた。

「質問をしてくれたファンやサポーターの皆さん。あなた方は答えを得る権利があります。近いうちにインタビューを行い、皆さんが知りたいこと、必要なことを全て話すつもりです。皆さんのご支援とご理解に、改めて感謝いたします」

　神戸は今夏にFW武藤嘉紀、FW大迫勇也、FWボージャン・クルキッチを獲得するなど、攻撃陣の大型補強が続いている。一方でマシカが退団し、FW藤本憲明は清水エスパルスに期限付き移籍となっていた。

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