【タッチ集】開幕戦の久保建英、スペイン各紙は低評価…

久保建英、開幕戦は途中出場　スペイン各紙は低評価

＜スペインリーグ：マジョルカ1－1ベティス＞◇14日◇パルマ・デ・マヨルカ

マジョルカはリーグ開幕戦でベティスとホームで対戦し、1－1で引き分けた。東京オリンピック（五輪）参加後、11日に加入が決定したため準備不足の中で途中出場した日本代表MF久保建英（20）へのスペイン各紙の評価は高くなかった。

同点に追いつかれた直後の後半16分にピッチに入り、鋭いドリブル突破を披露してイエローカードを誘発し、FKのキッカーを任された久保に対し、スペイン紙マルカは1点（最高3点）をつけた。

チームトップはライージョ、オリバン、ガラレタ、ムブラ、ダニ・ロドリゲスの5人で2点。マフェオ、バリエント、ババ、サルバ・セビージャ、アンヘル、フェバス、ラゴ・ジュニオル、アマトの8人が久保と同じ1点、マノーロ・レイナが最低の0点、セドラルが評価なしだった。

スペイン紙アスの久保評価も1点（最高3点）。チームトップはババで唯一の最高の3点。オリバン、ダニ・ロドリゲス、ムブラの3人が2点、マノーロ・レイナ、バリエント、ライージョ、マフェオ、ガラレタ、サルバ・セビージャ、アンヘル、フェバス、ラゴ・ジュニオルの9人が久保と同じ1点、アマトが最低の0点、セドラルが評価なしとなっている。

マジョルカは次節、21日にFW原大智が加入したアラベスとアウェーで対戦する。

（高橋智行通信員）
https://news.yahoo.co.jp/articles/4299c9057a9d3c01c7d77ad7bd96cae609cda3e3