1: 2016/06/11(土) 00:37:54.58 ID:CAP_USER9
セビージャ移籍が発表された日本代表MF清武弘嗣だが、加入先で待ち受けているのは、言葉通りの挑戦のようだ。

セビージャは10日、清武の獲得交渉でハノーファーと合意に達したことを発表。
メディカルチェック後に、4年契約を結ぶことを伝えている。

もちろん清武にとって、チャンピオンズリーグ出場権も獲得しているスペインの強豪セビージャでの日々は、容易ではないことが予想される。
GOALのセビージャ番記者フランシスコ・リコ氏が、セビージャで清武を待ち受けているものについて、その見解を語った。

セビージャがインテル移籍が確実となっているMFエベル・バネガの代役として、清武を獲得したことは周知の通りだろう。 しかしながらリコ氏は、日本代表MFがその代役候補の一人でしかないことを強調している。

「清武はインテルへ移籍するバネガの代役として獲得されている。
バネガが務めてきたのはトップ下だが、このポジションの競争はじつに激しい。
セビージャはそのポジションにパブロ・サラビアを引き入れたし、アンデルレヒトのデニス・プラエトの獲得も狙っている」

一方でリコ氏は、清武がトップ下以外で活路を見出せる可能性も示唆。
セビージャの敏腕スポーツディレクターであるモンチ氏が、同選手のポリバレント性に目をつけたのかもしれない、 という考えによってである。

「清武が複数のポジションをこなすポリバレントな選手であることはセビージャも分かっている。
モンチは、マルチな選手を好む傾向にあるんだ」

セビージャは現在、ウナイ・エメリ監督がパリ・サンジェルマンに引き抜かれる可能性があり、
これまで使用してきた4-2-3-1システムを継続して使うかは不透明となっている。
いずれにしろ清武は、セビージャで激しいポジション争いに臨むことになりそうだ。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160610-00000037-goal-socc
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