1: 2021/07/12(月) 07:55:52.44 ID:kKAsWcYD9
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イギリスではインドで確認された変異ウイルスのデルタ株の感染が急速に拡大し、9日には1日の新規感染者数が3万5000人を超えるなど、ことし1月下旬以降で最も多くなっています。

一方で1月下旬には死者数が1000人を上回る日が続いていましたが、最近は20人から30人台となっています。

イギリスではワクチンを2回接種した人が18歳以上では65%を超え、政府はワクチン接種によって重症化を防げていて死者や入院患者の数も一定程度抑えられているとしています。

またサッカーやラグビーなどのプロスポーツのほか演劇やバレエなどの文化イベントは感染対策に伴う規制によって経済的に大きな打撃を受けていて、関係者からはいらだちや怒りの声があがっていました。

このためイギリス政府は大規模なイベントの再開に向けて、ことし4月から一定の条件のもとで大勢の観客を入れることを認める実態調査を行っていて、テニスのウィンブルドン選手権の決勝やサッカーのヨーロッパ選手権の決勝もこの一環です。

入場する観客にはウイルス検査の陰性証明やワクチンを接種してから2週間たっていることなど、
いずれかの証明が求められるほか、会場内を移動するときにはマスクの着用が必要となります。

ジョンソン首相はこの対策でイベントは安全に実施できると強調していて、政府としては経済や社会活動の本格的な再開につなげたい考えです。

テニスのウィンブルドン選手権はイギリスの初夏の風物詩として親しまれ、国民的スポーツのサッカーのヨーロッパ選手権では地元のイングランド代表が決勝に進出したこともあり、イギリス国内では多くの人が開催を歓迎し反対や懸念の声は目立っていません。

ただヨーロッパ選手権をめぐっては、イギリスでは試合を観戦した人などおよそ2000人の感染が確認されているほか、ロシアで試合を観戦したフィンランドのサポーターらおよそ300人が帰国後にウイルス検査で陽性と確認されています。

イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドンなどの調査では、イングランドの感染者はこの1か月ほどで4倍に増加していて、このうち男性が女性よりも30%ほど多いとみられると分析しています。

調査を行った専門家は「サッカーについては男性の方が濃厚接触しているというのが妥当な見方だ」として、スタジアムやパブなどで大勢の人たちが騒ぎながら観戦している状況が感染拡大につながっている可能性を指摘しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210712/k10013133831000.html


サッカー欧州選手権決勝 6万人以上がマスクなしでスタジアムに
https://www.fnn.jp/articles/-/208953

16: 2021/07/12(月) 08:00:04.84 ID:/9/iLLX20
>>1
じ~~っと眺めてから我が国の対処を決めたらいい。なにしろ、先行き未知数の病でな。

51: 2021/07/12(月) 08:13:15.74 ID:XxgfHR9C0
>>1
何回目のロックダウン確定かな?w

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