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1: 2021/07/10(土) 20:09:49.81 ID:CAP_USER9
サッカーの五輪代表18人が発表された。海外でプレーする選手は史上最多の9人。ここに6月28日、独2部デュッセルドルフへの移籍が発表されたMF田中碧(あお)(22)も加わる。

「わが国のサッカーもレベルが上がったものだなあ」

 なんて悦に入っている方はご用心。

「レベルなんて全然変わっていませんし、むしろ由々しき事態と言っていい」

 とサッカーライターが眉をひそめる。

約20年前の2002年W杯日韓大会直前の世界ランクで日本は32位だった。現在は28位。少しランクアップしているが、17年は50位台だったわけで、決して右肩上がりではない。また、

「海外組といっても、チャンピオンズリーグに出るような強豪クラブは見当たりません。まあ、そのレベルにいたら、クラブが五輪出場にダメ出ししますけどね」

例えば、予選リーグ同組のフランス代表に、パリSGで活躍する世界的スターのエムバペ(22)の名がないのはそのためだ。

「2年前、オランダの強豪PSVに移籍したMF堂安律(23)は、クラブが出場を許可しないことが予想され、いったん代表構想から外れました。
でも幸か不幸か伸び悩み、今はクラブに不可欠な存在でなくなったため、“五輪いってらっしゃい”となった」

日本代表は決してスター集団ではないのである。それにしても、“由々しき事態”とはどういうことか。

「海外組が増えたのは、ひとえにJリーガーの年俸が安すぎるからです。Jでは若手に億単位の年俸は払えませんが、海外なら弱小クラブであってもJの倍以上は払ってくれます」

いま『安いニッポン』という本が話題だ。年収1400万円はアメリカでは低所得、ニセコなどの不動産を外国人が買い漁っている、
薄給だったアニメーターが続々と中国のアニメ会社に転職している、といった衝撃的な話が綴られている。

 本書には書かれていないが、Jリーグも同様に世界から買い叩かれているのだ。

もっとも、選手がより高レベルのリーグを志すこと自体は悪いことではない。
そもそも一握りのビッグクラブを除く世界のクラブのほとんどが、育てた選手を売って収入を得る“育成型クラブ”である。しかし、

「Jは、移籍時にクラブに入る違約金が海外と比べて桁違いに安いので、育て損と言っていい状態なんです」

 ならば、違約金を高くすればいいのではと思うが、
「そうすると海外を目指す選手に嫌われ、他クラブに逃げられてしまいます」

「週刊新潮」2021年7月8日号 掲載
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0cfb99bb33ea8aa9b3aa64886c2b4a0da844c55

3: 2021/07/10(土) 20:12:26.86 ID:gO3u68OK0
貧乏日本人が海外へ出稼ぎ
これが普通になる

4: 2021/07/10(土) 20:12:42.09 ID:zxFOWeWK0
安売りしなきゃいいじゃん・・・海外組ってつまらんバッチがほしいの?

5: 2021/07/10(土) 20:13:33.36 ID:Eb11bjXh0
自称サッカーライターやばいぬ。レベル低すぎる

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