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1: 2021/06/28(月) 14:10:07.59 ID:CAP_USER9
「パンデミックが始まった場所でプレーすることで…」

 元ガンバ大阪で現在は中国2部の武漢三鎮でプレーするブラジル人FWアデミウソンが、中国の現状や日本との違いなどを語った。母国メディア『uol』が6月26日付けで伝えた。

アデミウソンは、名門サンパウロから2015年に横浜F・マリノスに加入。翌年からはガンバ大阪に移り、攻撃を牽引していたが、20年の10月に事件酒気帯び運転で人身事故を起こし、12月に契約解除を言い渡されていた。

 そして今年2月、27歳の点取り屋が再起の地として選んだのが武漢だった。新型コロナウイルスの発症が最初に確認された地とあって、契約前は「怖さもあった」というが、街は徐々に日常を取り戻し、サッカーの試合でも観客を呼べるまでになっているようだ。アデミウソンは決断の裏側をこう明かしている。

「武漢と契約する前は正直なところ、『中国だから怖い』と思っていたが、クラブのメンバーが状況がよくコントロールされていると教えてくれたので、だいぶ落ち着いた。中国は僕をとてもよく受け入れてくれた。

 現在、ショップ、レストラン、クラブ、バーなどは通常通り営業している。そのなかで強制ではないにもかかわらず、僕たちはマスクを着用し続け、常に体温をチェックし、コロナテストも必ず行なう。パンデミックが始まった場所でプレーすることで、希望をもたらし、世界の状況がいつかは改善されると示すことができるんだ」

「日本で6年間プレーしていたけど、中国とは全然違う」

 同じアジアである日本との違いは「数多くある」と説明し、例として人柄を挙げている。

「日本で6年間プレーしていたけど、中国とは全然違うね。この2つの国では、全てが同じだと思っている人がいるが、実際には多くの違いがあるんだ。日本人は、話したり教えたりするときには、たいてい真面目な感じになる。その一方で、ジョークや友達付き合いには閉鎖的なんだ。中国人はガイドや説明をするのはあまり協力的ではないが、たくさん遊んでくれるので、外から来た人にとっては助かるよ」

 また、かつてはU-21ブラジル代表で背番号10を背負い、将来を嘱望されていたストライカーは、古巣サンパウロへでまたプレーしたいと明かしている。

「時差が大きくても、サンパウロの情報は確実にチェックしている。僕はブラジルのサッカーを見るのがとても好きなんだ。サンパウロ州選手権で優勝したことで、サンパウロがかつてのようなビッグチームであるという感覚を取り戻すことができ、とても嬉しかった。クラブは今、上昇気流に乗っていて、以前のように毎年タイトル獲得できる状態へ戻るための全てを持っていると信じている。

 愛着があるので、サンパウロに戻りたいと思っている。自分の意志だけでは決められないので、いつになるのか、実際に戻るのかは分からない。しかし、もし機会があれば、いつかトリコロールのシャツを着たい」

 その希望を叶えるため、まずは中国で結果を残せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

https://news.yahoo.co.jp/articles/812f3192d4d4cddfdadfaaaf0df199f515f289e0
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210628-00010000-sdigestw-000-2-view.jpg

4: 2021/06/28(月) 14:12:24.47 ID:+eTzHJbN0
日本は人口1億の村だからな

5: 2021/06/28(月) 14:12:35.63 ID:XwyHmJQ10
地元に似てるから住みやすいんだろ

6: 2021/06/28(月) 14:12:57.87 ID:CQ3QeAs10
島国はみんな閉鎖的になるもんだよ

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