1: Egg ★@無断転載は禁止 ©2ch.net 2016/06/05(日) 15:05:52.40 ID:CAP_USER9
「今日はいろいろ試した中で、いろいろなミスも起こった。この2失点も少し残念だと思う。(中略)選手には祝福したいが、まだまだ理想のレベルには達していない。日本は世界有数の国になったわけではないので、これからもトレーニングを続ける必要がある」

試合後、ハリルホジッチ監督が語ったとおり、この試合ではさまざまな選手が試され、さまざまなコンビネーションが実現した。とりわけ中盤の入れ替わりは激しく、トップ下は3人(香川、清武、原口元気)、右MFが2人(小林、浅野)、左MFが2人(清武、宇佐美)、そして長谷部のポジションでも遠藤が起用された。中盤で90分間フルで出場したのは柏木のみ。

ここまで多くの選手が試されたのも、本田という絶対的な存在が不在だったことに加えて、香川もわずか44分で退いたことが大きかったと思う。

その香川。今回のテーマのひとつが「本田不在」であったことを認めた上で、「その中で出た選手がしっかりとひとりひとりの役割を果たして、結果を残したというのは大きなゴールだと思う」と一定の満足感を示した。一方、「香川との共存」というテーマに挑んだ清武は、「(左サイドを)久々にやって、運動量が多かったのですごく疲れた。でも、トップ下と違う感覚を味わえたし、いい感覚でできたかなと思います」と、こちらも密かな手応えを感じていた様子。

結局のところ、本田(そして香川)の不在は不安要素とならず、むしろポジティブな流動性をもたらすこととなった。それだけではない。「シュート数」と「ゴールの効率性」でも、このブルガリア戦では興味深いデータが残されている。

直近のシリア戦(3月29日)と比べると、その差は明快である。シリア戦の日本は、22本のシュートのうち、香川の5本と本田の4本が抜きん出ていた。

ところがブルガリア戦では、17本のシュートのうち最多は宇佐美の3本で、他のフィールドプレーヤーもまんべんなくシュートを記録している(16人中、シュートゼロは5人)。

また、シュート17本で7ゴールを挙げたブルガリア戦は、効率性という意味でもシリア戦(22本で5ゴール)と比べて際立っていた。交代メンバーの数の違いを差し引いても、これは興味深い数字と言えよう。
続きはリンク先から
http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201606040002-spnavi?p=2
<日本代表>本田が代表主軸でいられるのは数字以上に《ここで得点が欲しい》という局面でゴールを決めてみせるところ
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1465091233/

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