◆Jリーグ◆ポステコがもしセルティックの監督になったらお勧めしたいJリーガー3人に古橋、町田、三笘 by スコットランド紙

そうそう、これはAnge Postecoglouの噂が実現することを前提にしている。もし彼が就任したら、彼は自分自身の評判を上げるだけでなく、自分が所属するリーグの評判も上げようとしていると考えるのが自然だろう。結局のところ、日本のトップリーグと我々のトップリーグとの水準の差に皮肉を言う人がどれほどいるだろうか？たとえそれが正当なものであったとしても。

もし、ポステコグルーが日本の優秀な人材と一緒にここでインパクトを与えることができれば、これまでのポステコグルーの功績を大いにアピールすることができるだろう。それに、正直なところ、私たちはこのリーグの良さを知っているだろうか？少し前までは、スーパーリーグの計画や南半球からの批判に対して、スコティッシュ・プレミアシップのことを話していた。それと同じようにJリーグを見るのは、ちょっと偽善的ではないだろうか。

古橋恭吾 - 正真正銘のJリーグスター

Jリーグで最もエキサイティングなタレントの一人であるヴィッセル神戸の古橋恭吾は、左足のテクニシャンで、神戸の攻撃の左側でプレーしている。優れたファーストタッチと強烈なシュートを持つ元FC岐阜の古橋は、今シーズンのJリーグで17試合に出場し、9ゴール1アシストを記録しており[transfermarkt]、バルセロナの伝説的選手であるアンドレス・イニエスタと一緒にプレーしている。

町田浩樹 - セルティックの問題点の解決

セルティックはセンターバックを必要としている。23歳でAFCチャンピオンズリーグ、Jリーグ、ジャパン・スーパーカップを制覇した選手がいることは、悪いアイデアではない。

町田浩樹はその若さで、すでに日本のトップリーグでそれなりの評価を受けている。ユースで日本代表に定着したセンターバックは、左右どちらでもプレーでき、今シーズンは4ゴール1アシストを記録している。

三苫薫 - すでにJリーグ優勝経験あり

ウイング1人では物足りない？では、川崎フロンターレのスピーダー、三苫薫を試してみよう。2020年のラッキーナンバーは「13」だったが、三苫はそれと同数のゴールとアシストを記録している（transfermarkt調べ）。

数字だけでは、彼を正当に評価できない。彼のプレーを見ていると、選手をテイクオフすることが絶対に好きなんだ。それが好きなのだ。ナツメグ、カットバック、フェイント、三苫は相手を本当に困らせるまで満足しないようだ。スコティッシュ・プレミアシップのより強固なディフェンスが、彼にそのすべてを許すかどうかは別問題だ。しかし、彼は絶対的なエンターテイナーであり、24歳にしてキャリアの中で最高の年を迎えようとしている。