1: 2016/06/02(木) 16:37:00.89 ID:CAP_USER
37億円で移籍したソン・フンミンに、レバークーゼンSDのフェラー氏が感謝

昨夏トットナムに移籍したMFソン・フンミンについて、前所属レバークーゼンのスポーツ・ディレクターを務めるルディ・フェラー氏が、売却は良き判断であったことを明言している。ドイツ紙「キッカー」が報じている。

レバークーゼンは昨夏、ソン・フンミンを3000万ユーロ(約37億円)でトットナムに売却。

その資金でマンチェスター・ユナイテッドからFWハビエル・エルナンデス、ドルトムントからMFケビン・カンプルを獲得し、今季のリーグ戦を昨季よりも1つ順位を上げ、3位で終えることに成功した。

フェラー氏はレバークーゼンを昨季以上に強いチームへと進化させることができたことについて、ソン・フンミンの退団が大きな影響を与えたと断言している。


「彼が去ったおかげでチームは良くなった」


「我々はソンを譲渡し、トットナムから多くの資金を調達できた。そのおかげでチチャリート、カンプルをチームに招き入れることができた。ソンに対して悪い感情はない。

ただ、実際に彼が去ってくれたおかげで、チームは良くなった。ありがとうという気持ちでいっぱいだよ」

プレミアリーグで1年目を終えたソン・フンミンだが、高額な移籍金に見合う活躍ができなかったことから、早くも退団の可能性が騒がれている。

その一方で、レバークーゼンは韓国代表エースを手放した恩恵をチームの飛躍につなげることができたようだ。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web 5月31日
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160531-00010015-soccermzw-socc
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