1: 名無し@サカサカ10 2021/05/29(土) 00:06:22.88 _USER9
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日本代表を率いる森保一監督が、代表戦における重圧を口にしている。ミャンマー戦終了後のオンライン取材で語った。

日本は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でミャンマー代表と対戦。大迫勇也が5得点を決めるなどの一方的な展開で、3月のモンゴル代表戦(14-0)から続いて10-0の大勝を収めた。

これにより、日本はアジア2次予選のグループFにおいて計37得点無失点の6連勝を飾り、首位での最終予選通過が決定。W杯ベスト8以上を最終目標に掲げるチームは、その意気込みに違わない力の差を見せつけてきた。

ミャンマー戦後、森保監督は「サポーターや国民の皆さんに闘う姿勢を見てもらいながら、選手たちが最後まで足を止めることなく戦い続けてくれたことが良い内容、良い結果につながりました」とコメント。続けて「その先の我々の目標を見据えつつ全力で戦って勝利する、そして成長につなげよう」と選手たちに伝えていたことを明かした。

とはいえ、アジア2次予選で対戦した国々との力の差は歴然であり「浮かれて喜べるようなものではない」と語る。一方で「逆に気を引き締めて、高いところに目標があるということを考えないといけない」とも述べたが、決して簡単に出せる結果ではなかったと強調している。

「どんな相手にもしっかり勝つ、無失点で続けていくということは力の差があるにしてもそう簡単にできることではありません。選手たちは自分たちが目指す基準が高いところにあるという志で、各試合に向かってくれました」

これまでの試合は「結果と内容を振り返ると勝って当たり前の試合」だったと評価したが、だからこそ感じるプレッシャーがあるようだ。

「緊張感というか、責任の重さを感じながら戦う感覚はすごく毎試合出ていました。今日の試合も結果は10-0で、勝たなくても勝ち点を拾えば予選突破だという、周りから見ればプレッシャーのかからないゲームでしたが、良い緊張感で臨めました。それはやはり代表やW杯への道の緊張感かと思います」

ともあれ、最終予選への進出を決めた日本は、これからキリンチャレンジカップ2021の2試合、アジア2次予選の2試合と計4試合を予定。これまでも予選の中で様々なフォーメーションを試し、選手を起用してきた森保監督は、さらにチーム力の底上げを図る機会を手にしている。 
  
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0c219bab8d8b635d492ee987382f1cc059552bf

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