1: 2021/05/26(水) 16:42:44.68 ID:CAP_USER9

「もはや会談は不要」と報道

 11年ぶり19回目のスクデットが、置き土産となるのだろうか。

 イタリア紙『Gazzetta dello Sport』は5月25日、インテルのアントニオ・コンテ監督が退任に向かっていると報じた。インテルは今シーズン、9年にわたったユベントスの覇権に終止符を打ち、セリエA優勝を果たしたばかりだ。

王座を手にし、さらなる成長が期待されたインテルだが、蘇寧グループがオーナーを務めるクラブは、コロナ禍などで財政問題を抱えている。『Gazzetta dello Sport』紙の独占報道によれば、インテルは夏のマーケットで1億ユーロ(約125億円)近い黒字を望んでいるそうだ。

 当然、それには主力の放出が必要となる。加えて、インテルは契約満了選手の穴埋めをレンタル組など若手でまかなう考えという。人件費を15~20%カットするためだ。戦力低下は免れない。もちろん、野心的なコンテには受け入れられないだろう。

 インテルのスティーブン・チャン会長とコンテは、リーグ閉幕翌日の24日に“サミット”に臨むとみられていた。だが、24日も25日も会談は実現していない。報道によれば、もはや会談は不要で、会う場合は「別れのあいさつ」のためになるという。
 
 両者は関係を良好に保ったまま“離婚”する考えとのことで、コンテの年俸は1200万ユーロ(約15億円)だが、その半額以上の補償金が支払われる見込みだ。

 記事はコンテ退任となれば、主力の今後にも影響があるとの見方を示している。愛弟子のロメル・ルカクは、マンチェスター・シティを筆頭にプレミアリーグ復帰の噂が絶えない。その相棒ラウタロ・マルティネスは、スペインで高く評価されている。アシュラフ・ハキミはパリ・サンジェルマンが気に入っているそうだ。

 後任候補のリストには、マッシミリアーノ・アッレーグリやマウリツィオ・サッリ、シニシャ・ミハイロビッチ、シモーネ・インザーギといった名前が挙がっている。

 インテルはコンテとサイクルを築くのではなく、新時代を迎えることになるのか。続報が待たれる。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf92c361ec3a87dce9e5b2491c93340df79979ba 

no title

2: 2021/05/26(水) 16:43:24.36 ID:20DYz7nw0
長友の呪い?

3: 2021/05/26(水) 16:43:46.21 ID:A6nWKsUB0
中華にクラブ愛はない

続きを読む