ドルトムントの新キャプテン候補のロイスがクラブの幹部に求める事
補強を求めるロイス「ドルトムントをより大きなクラブに…」
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?190584-190584-fl
MFマルコ・ロイスは、ドルトムントが「より大きなクラブになること」を望んでいる。そのために、クラブ幹部に優れたプレーヤーを獲得することを求めたようだ。
ドルトムントは新シーズンに向けて、オサスナMFミケル・メリーノやレンヌFWウスマン・デンベレといった若手を確保。その一方で、キャプテンのDFマッツ・フンメルスがバイエルンへと去り、さらにMFイルカイ・ギュンドガンのマンチェスター・シティ行きが実現しようとしているところだ。
主力選手を放出するのであれば、それに代わる戦力を確保してほしいというのがロイスの願いだ。ドイツ『WAZ』のインタビューでクラブの現状について聞かれた同選手は、次のように答えている。
「ドルトムントでリーダーの1人であるからには、責任者たちと意見交換するのも僕の仕事だと思っている。クラブの今後に向けたプランには関心を抱いている。このクラブがさらに大きなクラブになることを望んでいるからね」
「だがマッツが退団することで、その実現がより容易になるはずはない。信じられないほどのクオリティーを持つイルカイも本当に去ることになればなおさらだ。だから、優れた選手たちが加入してほしいと願っているし、クラブがそうしてくれると信じているよ」