1: 2021/04/20(火) 14:45:37.29 ID:CAP_USER9
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英政府は19日、サッカーの欧州スーパーリーグ(ESL)創設計画が発表されたことを受け、
阻止のために「必要なことはすべて」実行すると表明した。同リーグには英イングランドの6クラブも参加を予定している。

ESLは、既存のチャンピオンズリーグに対抗するもの。計画によると、20チームで平日にリーグ戦を行い、別に5チームが毎年、入れ替えの資格を争う。

ボリス・ジョンソン首相は、「これ(計画)が現在提案されているとおりには進まないよう、サッカー関係機関とともに(政府として)できる限りの対策を検討する」と述べた。
また、ファンがクラブを所有するドイツ型の制度の採用や、クラブに対する新型コロナウイルス関連の支援ローンの回収など、「さまざまな選択肢」を閣僚らが検討しているとした。

オリヴァー・ドウデン文化相は、下院議員らに宛てた声明で、イングランドのいわゆる「6大」クラブについて「サッカーの真の精神に反している」と批判。
クラブ所有者らに対し、「自分は一時的にクラブを管理しているだけであり、ファンのことを忘れていることを思い起こすべきだ」とした。
ドウデン氏はまた、12クラブによる新リーグ創設の動きに反対している欧州サッカー連盟(UEFA)やイングランドのフットボール協会と協議したとし、「向こうが動かなければ、私たちが動く」と表明した。

「(計画の)実現を防ぐためにできることは何でもする」、「統治制度の改革や競技関連の法律、サッカーの試合を可能にしている機構などを検証している」とドウデン氏は声明で宣言。
「これらのクラブに対する政府の支援をすべて見直している。サッカーを守るために必要なことはすべてする」とした。

王室からも懸念
英王室ケンブリッジ公爵ウィリアム王子も、「私たちの愛する競技が、ダメージを受けるリスクに直面している」ことをファンが懸念していることに理解を示した。

イングランド・フットボール協会の会長でもあるウィリアム王子は、
「これまで以上にいま、トップレベルから草の根に至るサッカー・コミュニティー全体と、競技の価値、核心にある公正さを、私たちは守らなくてはならない」とツイートした。

エランド・ロード・スタジアム前には新リーグ計画に反対するサッカーファン約700人が抗議のために集まった。試合開始前には解散した
ESLの計画では、創設12クラブと参加予定の3クラブは、新リーグにおいて降格はないとされる。

イングランド・プレミアリーグからは、アーセナル、チェルシー、リヴァプール、マンチェスター・シティー、マンチェスター・ユナイテッド、トットナムの6クラブがESLの計画に合意している。
他に参加を表明しているのは、イタリア1部リーグのACミラン、インテル・ミラノ、ユヴェントスと、スペイン1部リーグのアトレティコ・マドリード、バルセロナ、レアル・マドリード。

欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長は、ESL参加チームでプレーする選手に対し、「ワールドカップや欧州選手権に出場禁止」になると警告している。

以下ソース
https://www.bbc.com/japanese/56811265

3: 2021/04/20(火) 14:47:07.85 ID:XuRgXI1E0
わざわざ政府が表明ってのもすごいな

4: 2021/04/20(火) 14:48:26.22 ID:BfnH6fME0
まあ日本における相撲みたいなもんだからな

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