1: ゴアマガラ ★ 2021/04/20(火) 07:24:40.44 ID:CAP_USER9
世界中に衝撃が走ったのが、4月18日だ。新しいチャンピオンズ・リーグ(CL)のフォーマットが承認されるという前日に、欧州スーパーリーグ(ESL)構想が正式に発表されたのだ。

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開始時期は未定だが、プレミアリーグのアーセナル、チェルシー、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、
セリエAのインテル、ミラン、ユベントス、ラ・リーガのレアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ・マドリーの計12クラブの参戦が決定。さらに、3クラブが加わる見込みだという。

ESLの会長には、この構想を主導してきたマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が就任。副会長にはマンチェスター・Uのジョエル・グレイザー共同オーナーと、
ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長が就くことになった。後者は、欧州クラブ協会会長を辞しての“転身”であり、その覚悟が窺える。

こうした動きを痛烈に批判したのが、CLやヨーロッパリーグを主催するUEFA(欧州サッカー連盟)のアレクサンデル・チェフェリン会長だ。

 英紙『Evening standard』などが報じたところによれば、「私たちの競争は開かれているが、スーパーリーグは閉じられている。恥ずべき利己的な提案だ。
それはすべてのサッカーファンの顔に唾を吐くものだ」とESLを糾弾。緊密に協力してきたにもかかわらず、裏切られる形となったアニェッリ会長に対しては、「彼はすべての中で最大の失望だ」と語り、痛烈に批判した。

「あまり個人的なことは言いたくないが、こんなに何度も嘘をつく人間を見たことがない。彼は信じられないほど執拗に騙したのだ。
私は土曜日の午後にも彼と話した。彼は、『これらはすべてただの噂です。心配しないでください。何も起こっていません』と言ったんだ」

 一方、UEFAのプロサッカー戦略評議会の職を辞任したユナイテッドのエド・ウッドワードCEOに対しても、憤慨している。

「彼とはあまり連絡がしていなかったが、先週の木曜日の夕方に電話をかけてきて、『(CLの)改革に非常に満足していて、
全面的に支持する、彼が話したいのは、ファイナンシャル・フェアプレーについてだけだ』と言ったんだ」

 まさに全面戦争の様相となったUEFAとESL。UEFAとFIFA(国際サッカー連盟)は、「ESLに参加するクラブは、国内、欧州、国際大会とあらゆるコンペティションに参加できなくなること、
選手も代表チームでプレーできなくなることを通知した」と厳しいペナルティを科すことを公にしているが、果たしてどのような形で決着がつくのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/5711ef4c0c50bc6a92af3ff22b542d47ae33288b


999: 風吹けば名無し 2099/01/01(月) 00:00:0.017 ID:sakarabo1999



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