1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/10/17(土) 13:47:54.73 ID:???*.net
37年間で最悪のスタート

 チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督の更迭を望む声がクラブOBから上がっている。
元スコットランド代表で1989年から97年までチェルシーでプレーした元スコットランド代表MFクレイグ・バーリー氏は、
モウリーニョを更迭し、バプールの新監督に就任したユルゲン・クロップ氏を招聘(しょうへい)すべきだったと主張している。
英地元ラジオ局「トークスポーツ」に語った。

「数週間前にも話したが、(モウリーニョに関する)すべてのナンセンスな事象が起きている。
チェルシーはこの男を排除しなけれないけない。クロップがそこにいたじゃないか。
彼はリバプールに行ってしまったが、チェルシーは彼を招聘すべきだった。実現しなかったし、
これからも実現しないだろうが、個人的にはチームはそうすべきだったと思う。私なら彼を獲得しただろう」

 バーリー氏はそう厳しい口調で語った。昨季リーグ優勝を果たしたモウリーニョ監督だが、
今季はリーグ16位と低迷している。チェルシー史上37年間で最悪のリーグスタートとなっている。
さらに、チームドクターのエバ・カルネイロ医師に対するパワハラ紛いの行為で批判を浴びるなど、
ピッチ内外で苦しい立場にいる。チームの敗戦後、「クビにするならクビにしろ!」と破れかぶれの発言を
テレビカメラの前でするなど、スペシャル・ワンは平常心を貫くことが難しい状況になっている。

問題は成績ではなく振る舞い

 この解任発言は成績不振が理由ではないという。「モウリーニョはちょっと成績が悪いから
出て行けというのではない。チェルシーはグローバルブランドで、モウリーニョの振る舞い、
90分間の試合以外の部分での行動がクラブと選手の足を引っ張っている。彼らのイメージは泥沼だ。
監督は成績の悪いときもある。だが、モウリーニョは自分自身の対処方法を見つめ直す必要がある。
失敗を他人の責任にしている」と厳しく指摘している。

 自らの非を認めず、審判批判を繰り返すなど、敗北時のモウリーニョ監督には特徴的な行動が多い。
その辺りがOBには我慢できないのだろうか。

 「正しい方向へ航海を導くことができなければ、彼の時間は少なくなっている。
もし、ビラがチェルシーに週末勝てば、もちろん(クビになるだろう)」とバーリー氏は語る。
昨季4年契約を結んだばかりのモウリーニョ監督の解任にはフットボール史上最高額の違約金の支払いが
必要となるが、次負ければクビだと言い切る。

 ロンドンに数々のタイトルをもたらしてきたモウリーニョ監督は就任3年目の苦しみに直面している。

http://www.soccermagazine-zone.com/archives/17853/2

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