885: 名無しに人種はない@実況OK 2021/03/26(金) 16:27:53.82 ID:e457+4Aj
⇒「日本代表史上最高の中盤コンビ」の誕生か 遠藤航と守田英正が韓国代表を苦しめる(ふとちゃん)

 パウロ・ベント監督率いる韓国代表をここまで圧倒できた理由は様々あるが、やはりダブルボランチの存在が大きかったと感じている。遠藤航と守田英正だ。

 遠藤は世界トップレベルのプレーヤーが揃うブンデスリーガでデュエル勝利数ナンバーワンを誇るなど輝きを放っている。そうしたドイツでの好調ぶりは、日本代表でも余すことなく発揮された。

 まず、とにかく強い。ガツンと身体を当てられても簡単によろけることがないので、プレーを高いレベルで継続できる。そして、ボール奪取の上手さ。味方が最初にボールホルダーへプレッシャーを与えパスコースを限定すれば、「待ってました!」と言わんばかりにサンドしてボールを刈り取る。ここの反応が抜群に素早いので、相手は当然回避できない。韓国代表戦で何度も見られた形だ。

 ボール奪取後のパス捌きも冷静で、ロストすれば一気にピンチを迎える中盤でエラーを起こすことはなかった。終盤にはセットプレーからヘディングで得点も挙げるなど、大活躍。文句なしのMOMだと言っていいはずだ。

 その遠藤とコンビを組んだ守田のパフォーマンスも際立っている。

 攻撃では南野拓実、鎌田大地、伊東純也の2列目をしっかりとサポートし、韓国代表のプレスを無力化すべく良いテンポでパスを捌く。守田は前方にスペースがあれば侵入することを厭わず、シュートコースがあれば積極果敢に狙った。中盤底からボールを前進させるという意味で、守田の存在は抜群であった。

 ただ、最も際立ったのは攻守の切り替えの速さだ。韓国代表が守→攻へとうまく繋げられなかったのは、守田のこうしたプレーが効いていたからと言ってもいい。事実、こぼれ球奪取の数は8回となっており、2位伊東(4)に大きな差をつけている。守田が遠藤とバランスを取りながら攻守に振る舞い、セカンドボールも高い確率で回収したことで中盤の強度がより高まっていたことは明らかだ。

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引用元: https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/football/1608563631/

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