1: 2021/03/23(火) 11:48:01.01 ID:CAP_USER9
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【日本代表再始動 注目選手の現在地】

 三笘薫(MF/川崎F・23歳)

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 2019年11月以来、1年4カ月ぶりの国内での日本代表活動がスタートした。A代表とU-24代表が各2試合を行うが、「1チーム・2カテゴリー」と位置付ける日本サッカー協会は、ここでの働きを最終的に2022年カタールW杯メンバーにつなげる意向。選手たちのモチベションは高い。

 そんな中、最も注目されるのが、2020年のJ1で新人ながら13得点をマークした三笘薫(川崎)。「今は久保建英(ヘタフェ)より脅威」と評される23歳の若武者の真価が問われる。

「(筑波)大学時代から見ていますが、昨年J入りして力強さが出てきた。以前から技術やアイディアは持っていたが、力で押さえつけられると消えていた。が、今はそれを引きはがせるタフさがある。代表でもシャドウだけでなく、違うポジションで順応できる。非常に成長している選手の1人だと思います」

 19日にUー24代表の横内昭展監督が、こう語ったように彼の進化は目覚ましい。プロ1年目だった昨季は、リーグ30試合出場でスタメンは12。それで13得点を挙げているのだから、いかに決定力が高いかよく分かる。

 ただ、彼は「途中から出て自分の特長を出したうえでの得点が多いので『途中からしか決められない』と見られていると思う。もっと先発で出て、シュートを打ち、ゴールに絡むことが課題なので、満足はしてないです」と納得していなかった。

 だが、2年目の今季は不動の左MFに定着。今季初の公式戦だったゼロックス杯で2ゴールを挙げると3月3日のJ1・セレッソ大阪戦でも決勝弾を叩き出すなど、切れ味鋭いシュートは健在だ。


■大学卒論のテーマはサッカーの「1対1」という理論派


 それ以上に脅威なのは、メリハリをつけた長短のドリブルだ。

 世界を見るとC・ロナウド(ユベントス)やネイマール(パリSG)など爆発的なスピードを武器にグイグイ前進するタイプが多いが、三笘は緩急をつけながら相手を食いつかせ、ギリギリまで状況を見つつ、シュートかパスかを選択できる。

「自分は駆け引きするだけっていう状況をチームメートが作ってくれていることが、裏を取れる秘訣だと思います」と本人は謙虚な物言いを繰り返す。が、大学時代には「小型カメラを額に付けて視覚から得た情報とドリブルとの因果関係」を考察し、「サッカーの1対1場面における攻撃側の情報処理に関する研究」を卒業論文にまとめた理論派なのである。

 川崎U-18からトップ昇格を打診されながらあえて学問を求めて筑波大に進んだだけのインテリジェンスがある。分析に裏打ちされているからこそ、迫力大なのだ。

 今回のU-24アルゼンチン戦では久保と三笘の共演が見どころだが、海外経験豊富な久保に対して、国内組の三笘はまだ未知数の部分がある。世界的強豪相手に自慢のドリブルとフィニッシュが通用すれば、東京五輪後のA代表入りと海外移籍が見えてくる。

「今までの五輪代表では2018年アジア大会とか2019年ツーロン国際大会とかに参加してきましたけど、あまり活躍できなかった。でも僕は人と合わせることが得意。代表にはうまい選手が沢山いるんで、波長を合わせつつ生かし生かされるプレーをしていきたい。何でもできる選手になれるように頑張ります」

 1年前にはこう話していた三苫だが、立場が劇的に変化した今回はU-24代表のエースとして注目される。進境著しいアタッカーの動向が大いに気になる。
(元川悦子/サッカージャーナリスト)

https://news.yahoo.co.jp/articles/61db61d4272e4e52da890b777068d0a9656e28fe
3/23(火) 9:06配信

2: 2021/03/23(火) 11:49:39.56 ID:7Nxi4iZb0
右しか使えないのなんとかしろ

3: 2021/03/23(火) 11:50:34.74 ID:STAA28hf0
Jレベルのドリブラーなんて大体海外行ったらダメになる

11: 2021/03/23(火) 12:04:25.24 ID:8pDRIht40
>>3
吹っ飛ばされて止められるからな

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