1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2016/05/22(日) 17:37:38.42 ID:CAP_USER9.net
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フジテレビNEXTが放映権の獲得を発表してからちょうど1か月が経った21日(日本時間22日)、いよいよ日本でMLSの放送が開始された。

その最初のカードとなったのがこちら。ニューヨーク・シティ対ニューヨーク・レッドブルズ、通称「ハドソン川ダービー」だ。

ピルロ、ビジャ、ランパードを擁するシティと、大手飲料メーカーのレッドブルが所有するレッドブルズ。両クラブに現在、日本人選手は在籍していないが、大都市ニューヨークを拠点とする両者のダービーマッチが、記念すべき最初のカードに選ばれたわけだ。

しかし、ヤンキースタジアムで行われた試合は思わぬ衝撃の結末を迎えた。

な、なんと0-7!

前半3分に先制したレッドブルズは、その後もブラッドリー・ライト・フィリップスの2ゴールなどで、ピルロ、ビジャが先発出場したシティを文字通り「フルボッコ」にしたのである。

にわかに信じ難い衝撃的なスコアだが、シティのファンにとってはこのデータが発表された直後だけにより受け入れ難い結果であろう。

先日、サラリーキャップ制を導入するMLSは、各クラブに所属する全選手の2016シーズンの報酬額を発表した。

その総額で、ピルロ、ビジャ、ランパードが在籍するシティが21,127,177ドル(約23億円)で全体の2位だったのに対し、かつてアンリ、ケイヒルらスター選手がプレーしたものの、現在は特に大物選手を抱えていないレッドブルズは5,829,850ドル(6億5000万円)で14位だったのだ。

シティは額にして約4倍近くライバルを上回りながら、今回の歴史的な大敗を喫してしまったのである。

この試合には、高額な報酬を受け取りながら怪我がちでまともに試合に出られず、「MLS史上最悪の移籍」とまで言われ批判されている元イングランド代表フランク・ランパードが今季初めてベンチ入りした。

ランパードは0-5になった75分、ピルロに代わって投入され初出場を果たしたが、シティのサポーターから嘲笑とブーイングを受ける始末であった。

ちなみに7点差での勝利は、1998年にロサンゼルス・ギャラクシーがダラス・バーンを8-1、2001年にシカゴ・ファイアーがカンザスシティ・ウィザースを7-0で下して以来で、MLSのタイ記録になるのだという。

こんな試合が最初の放送カードになるなんて、フジテレビは“持っている”のか持ってないのか…。

http://qoly.jp/2016/05/22/red-bulls-destroy-new-york-city-hudson-river-derby?part=2
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