1: Egg ★©2ch.net 2016/05/20(金) 17:17:19.29 ID:CAP_USER9
保有元クラブの痛恨の敗戦を揶揄? 問題児の謎のツイートが物議を呼ぶ

 ACミランの“悪童”FWマリオ・バロテッリが、またもSNSによりピッチ外で物議を醸している。18日にバーゼルで行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝は、セビージャが3-1でリバプールに勝利したが、ミランに期限付き移籍中のバロテッリが保有元のリバプールに対して「おめでとう」とツイートし、炎上状態になっている。

「とにかくリバプールの選手にはおめでとう」

 ご丁寧に、サムアップした絵文字を文末につけてツイートしている。今季は期限付き移籍によってミランでプレーしたとはいえ、リバプールはバロテッリの保有権を持つクラブであり、いわば現在の本籍地だ。そのクラブに対して、単純に準優勝という成績を称える意味であったとすればあまりにも言葉足らずであり、決勝での痛恨の逆転負けで意気消沈するリバプールの選手やファンの神経を逆なでしているとも受け止められるツイートは、物議を呼んでいる。

 ツイッター内のメンション欄には「お前は今でもクラブに名前があると思っているのか」や、「黙れ裏切り者」、「うるさい黙ってろ」といった感情的な反論も多く寄せられているほか、「2年間で2ゴール」や「世界中のどこに行っても期待外れと言われる君におめでとう」など、2シーズン連続でリーグ戦1ゴールに終わり、チーム低迷の元凶と呼ばれる成績を揶揄するコメントも多く寄せられている。

■来季の去就にもマイナスに作用か

 いずれにせよ、保有権を持つリバプールとの関係が完全に冷え切っていることが透けて見えるような発言をしてしまったバロテッリ。今季開幕前も売却先を最後までリバプールが探した挙句、やっとの思いでレンタル料無料、年俸をほぼ折半という異例の条件で古巣ミランが手を差し伸べた。しかし、ミランで背信の不発に終わった今、高額年俸の契約を抱えながら来季のプレー先を見つけるのは簡単ではない状況にある。

 なぜ、全世界に向けてこのようなメッセージを発信してしまったのか。ある意味では、バロテッリならではの行動なのかもしれないが、自らの首を絞めることになってしまいそうだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160520-00010007-soccermzw-socc

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