1: 砂漠のマスカレード ★ 2021/03/04(木) 05:49:51.17 ID:CAP_USER9
「いくつかの場面でクオリティを示した」と称賛

Kagawa-Getty

現地時間3月3日に開催されたギリシャ・カップ準々決勝の第2レグで、香川真司が所属するPAOKが、敵地でPASラミアと対戦。この試合は1ー1のドローに終わったものの、トータルスコア6-3でベスト4に駒を進めた。

この一戦でついに本領を発揮したのが、今冬に鳴り物入りで加入した香川だ。移籍後7試合目にして初めてスタメンに名を連ね、4-2-3-1のトップ下に入った23番は開始9分、カウンターで中央からボールを持ち運び、左サイドのカロル・スウィデルスキに正確パス。しかし、ポーランド人FWの鋭いシュートは、敵GKの好セーブに防がれる。

 最大の見せ場がやってきたのは、その5分後だった。自ら左サイドに展開してゴール前へ走り込み、深く抉った味方の折り返しをエリア内で呼び込むと、左足でシュートを狙うと見せかけて、冷静に後方へ落とす。このパスを受けたMFニカ・ニヌアが、エリア外から左足で見事にネットを揺らしてみせた。

 90分間プレーし、この試合チーム唯一のゴールを演出した香川を、ギリシャのメディアも激賞している。『Sportime』は、マッチレポートの中で次のように称えた。

「際立った存在感を発揮したのが、日本のスターであるシンジ・カガワだったのは疑いようがない。彼が、記録を残すのにそう時間はかからなかった。14分にツォリスのパスを受けてコントロールし、ニヌアにアシストを供給した。ニヌアは美しいシュートでボールをネットに突き刺し、スコアを動かした」


 
 さらに、この試合の「上昇プレーヤー」に選出。「日本人は白黒(正確には青)のジャージを着て、初めてフルタイムプレーした。彼はアシストをし、ボールに数多くタッチし、いくつかの場面でクオリティを示した」と称賛している。

 また、地元メディア『Filathlos』も、「試合の主役はゴールを決めたニヌアではない、カガワだ」と興奮気味に“初アシスト”を伝えている。

 カップ戦とはいえ、ようやく目に見える結果を残した香川。今後の活躍に期待を抱かせるパフォーマンスだった。

3/4(木) 5:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20210304-00087169-sdigestw-socc


999: 風吹けば名無し 2099/01/01(月) 00:00:0.017 ID:sakarabo1999



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