1: 2016/05/18(水) 16:13:50.32 ID:CAP_USER9
ユヴェントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、チャンピオンズリーグ(CL)決勝では
レアル・マドリーの優位が予想されるとしながらも、アトレティコ・マドリーが優勝しても驚かないと語った。 夏に開催されるEURO2016に向けた展望も語っている。

今月28日にミラノで開催されるCL決勝は、2年前と同じくマドリッドダービー。
前回は後半アディショナルタイムに同点に追いついたレアル・マドリーが、延長戦で3点を奪って勝利を収める結果となった。

10日後に迫った欧州の頂上決戦に向けて、ブッフォンはスペイン『コペ』に次のように話している。

「レアル・マドリーの方がこういう試合でプレーすることに慣れている。有利なのは確かだろうね。
(だが)アトレティコは、プレースタイルやプレーの組織や激しさを考えれば、倒すのが最も難しいチームだと思う。
アトレティコが勝ったとしても驚かないよ」

「前回の決勝でのアトレティコの負け方はすごく残念なものだった。運に恵まれなかったね。
もう勝てたと思えた試合で93分にゴールを許してしまったんだから。
アトレティコは間違いなく牙を研いでいるだろうし、レアル・マドリーが勝つためには必死の戦いが必要だと思う」

夏にはフランスでEURO2016が開催され、ブッフォンもイタリア代表として出場することになる。
優勝候補だと考えられるのはどのチームだろうか。

「スペイン、ドイツ、フランスの3チームが間違いなく優勝候補だと思う。それから、サプライズとしてベルギーだ。
すごく才能ある選手たちが今の世代に揃っているから、十分に注目すべきチームだよ」

イタリア代表は優勝候補の一角から外しながらも、苦戦が予想されるときこそ
何かを起こすことができるチームだとブッフォンは主張した。

「僕らは少し困難な状況で大会を迎えることになる。
代表チームやイタリアサッカーにとってあまり良い時期ではないし、(クラウディオ・)マルキージオと
(マルコ・)ヴェッラッティという重要な2人を負傷で欠いているからね」

「イタリアはいつも困難なときにこそ反発し、本当に大きなことを成し遂げてきた。だから自信がないということはない。 僕らには素晴らしい監督がいて、強い誇りがあって、このEUROで優勝したいという意欲があるからね」

hamu

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160518-00000008-goal-socc
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