1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/10/16(金) 19:24:35.48 ID:???*.net

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祝福か反発か、マインツファンの反応は2つに

 トーマス・トゥヘルが帰ってくる。2015年10月16日、第9節からブンデスリーガは再開する。
ボルシア・ドルトムントは、マインツとのアウェイ・ゲームに臨む。


 15日付の『キッカー』誌は、「マインツへの帰還」と記した。現在ドルトムントを率いるトゥヘルが、
およそ1年半ぶりに古巣へと顔を見せることになる。

 09/10シーズンから、5年に渡ってマインツを率いていたトゥヘルは、13/14シーズンの最後に辞任した。
14年5月11日にクリスティアン・ハイデルSDが会見で経緯を説明する。EL出場権を獲得する7位の好成績で終え、
契約を15年まで残していたこともあって、唐突な印象を残した。

 今季の活躍ですっかりマインツの顔となったユヌス・マリは、14日付の『シュポルト・ビルト』誌に対して、
前監督に対するファンの反応は2つに分かれると考える。つまり、半数は突然去ったことに反対を示し、
残りの半数は祝福して支持するだろう。

 マインツの10番は「個人的には彼はここで見事な成果を成し遂げたと思う」と、かつて指導を受けた
トゥヘルに敬意を示している。約1年半前、会見で辞任を伝えたハイデルSDは「私にとってトーマスが
去ったことの問題はとっくに終わっているよ」と言う。ハイデルSDは、再会を楽しみにしているようだ。

 トゥヘルは、5試合ぶりの勝利を目指してマインツに帰ってくる。9月20日にレバークーゼンを3-0で下して以来、
ドルトムントは公式戦で5試合勝ち星がない。リーグ戦が中断する直前のバイエルン戦は1-5で大敗した。
ここで勝って再び勢いを取り戻したいところだ。

5戦ぶり勝利へ、武藤&マリのコンビを抑えるか

 15日付の『キッカー』紙は、マインツ戦のBVBの先発予想を次のとおりとする。

【GK】ビュルキ、【DF】ギンター、ソクラティス、フンメルス、パク、
【MF】バイグル、ギュンドアン、香川、ロイス、ムヒタリヤン、【FW】オーバメヤン。

 13日に行われたイラン対日本の試合で、前半のみの出場となったこともあってか、
香川真司は先発予想となっている。

 15日午後に行われたマインツ戦に向けての会見で、トゥヘルは「全ての選手が良好な状態で
代表チームから戻ってきた」と話している。太ももの肉離れを起こしたシュメルツァーは、経過は良好だが、
明日には間に合わないだろうとのことだ。

 トゥヘルは「我々は他でもなくマインツをとてもよく知っている」と述べた。古巣との対戦を
「普通でない状況」と形容して、楽しみにしている。ドルトムントからすれば、最も警戒する
マインツの選手はマリということになるだろう。

 マリはトップ下で大黒柱の働きを見せ、これまで6ゴールとチーム最多のゴールを挙げている。
またアタッキングサードでの決定的な仕事に並々ならぬ意欲を見せている武藤嘉紀を抑え込めれば、
「普通でない状況」で勝利を手繰り寄せることが出来るはずだ。

 マインツを去ることについて、トゥヘルは「正しい決断であると確信した」と言う。帰還に対する
マインツの反応がどのようなものであれ、トーマス・トゥヘルは、BVBの指揮官として
「第二の故郷」での勝利に全力を尽くすことだろう。

http://www.footballchannel.jp/2015/10/16/post114192/2/

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